まだクンニを始めて10分くらいだったが、もう入れたくなってしまった。
「も、もうダメだ。このマンコにチンチン入れたいよ!」
「は、はい」
「コンドームを着けるからちょっと待っててね」
目を開ければ、暗闇にも慣れていたのでコンドームの場所はすぐに分かるはずだった。しかし、ここでチベットスナギツネの顔を見るわけにはいかない。
手探りで枕元のゴムを取り、フル勃起している愚息になんとか装着することができた。
さて、体位はどうするべ?
ほんの数秒悩んだが、またフェイスハガーに抱きつかれたいという気持ちから、正常位を選択することにした。
内部まで濡れているのか確認できていなかったので、時間をかけて挿入。ゆっくり腰を振り始める。
ギュギュギュッ。
案の定、両腕を筆者の背中に回して抱きついてくるカヨちゃん。
お互いの上半身が密着し、なんとも言えない感触に包まれる。
ヘコヘコヘコと腰を振り続けていると、さっきと同じように、カヨちゃんは両足を筆者の後ろでクロスさせてきた。
ますます密着度が増し、発射の前兆が襲ってきた。
ググググッ。
もっとこの密着を楽しみたかったので、奥歯を噛んでこらえた。
だが、ここで彼女が予想外の動きを見せる。
グイっ、ググイッ、グイっ、ググイッ…。
まったりしたピストンが物足りなくなったのか、
両足に力を入れて、リズミカルにこちらの動きを操作しようとしてきたのだ!!
こ、このままではアカン!!
せっかくカヨちゃんがいい具合に感じ始めたのに、
あっさり発射なんてカッコ悪すぎる!
こうなったら奥の手だ。