こうしてエッチな会話で盛り上がった後、イズミちゃんが先にシャワーを浴びることに。
その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴びて部屋に戻ると、イズミちゃんはカラダにバスタオルを巻いた状態でソファーに座って一服していた。
よほどタバコが好きなようだ。これが不細工な女なら不愉快になってしまうところだが、イズミちゃんのようなセクシーな女性だと許せてしまう。
そんな彼女を横目で見ながら、洗面台の前で歯磨きを始める筆者。
すると、イズミちゃんはタバコを消して立ち上がり、洗面台のところにやってきた。
「私も歯磨きしますね」
そう言ってから筆者の横に並んで立ち、ふたりでシャカシャカと歯磨き。
歯磨きが終わると、室内の照明を少しだけ暗くして準備完了。イズミちゃんにベッドの上で仰向けになってもらい、筆者がご奉仕させてもらうことに。
「それじゃあ、優しく愛撫していくね」
「は、はい」
「痛かったり、物足りなかったりしたら、遠慮なく教えてね」
「わ、分かりました」
ゆっくり顔を近づけ、キス。
すると、唇が触れた瞬間、イズミちゃんはパカッと口を開けた。
これは、ディープキスをせがんでいる合図に他ならない。
ゴクリ。
こちらの唾液が相手の口内に流れ込まないようにしながら、舌をそっと挿入する。
に、苦ァァッ!!
イズミちゃんの口内のニコチン臭さに驚いてしまった。
喫煙者の女性とキスすることは珍しくないが、そのほとんどはメンソール系のタバコの愛用者。彼女のようにオヤジ臭いタバコの愛用者とキスするのは久しぶりだった。
さっき念入りに歯磨きしたばかりなのに…。やはり長年の喫煙によるニコチン臭は、1回の歯磨きくらいでは誤魔化しきれないようだ。
これは筆者も大いに反省せねばなるまい。日ごろから神経質なくらい口臭に気を使っているが、これからはもっと注意したほうが良さそうだ。
しかし、そんなヤニ臭さにもすぐに慣れてしまった。これは筆者が喫煙者だからこそだろう。もし非喫煙者だったら、この匂いと味にゲンナリして根こそぎやる気を刈り取られていたはずだ。
そこからおっぱい愛撫をスタート。