マコちゃんに安心してもらうため、彼女の視界の中でコンドームを外して後処理を始める。
「ごめんね。なんか俺ばっかり気持ち良くなっちゃって」
「そんなことないですよぉ。私もすっごく気持ち良かったです」
「でも、イケなかったでしょ? 今日のエッチで」
「ご、ゴメンなさい。エッチは好きなんですけど、まだイクって感覚がよく分かってないんですよ」
「へ? そうなの?」
「気持ち良くてワケが分からなくなることはしょっちゅうなんですけど、それがイッたってことなのか分からなくて…」
「そ、そうだったんだ。頭の中が真っ白になるって感覚なのかな?」
「それに近いと思います。今日も何度か真っ白になりましたし…」
「それがイクってことじゃないのかな?」
「なんか、私の想像しているイクのとはちょっと違うのかも…」
「ま、イク時の感覚って、女性によってバラバラだから難しいよね」
「はい。そうですね。でも、本当に今日は気持ち良かったです。すっごく!!」
最後の“すっごく”を強調しながら、笑顔を見せるマコちゃん。
これで清潔感さえあったら、間違いなくその場で土下座して再会の約束を取り付けていたことだろう。
だが、賢者タイムの筆者にとって、数々の異臭やマンカスの印象が強く残り過ぎていた。
「もしまた機会があったら楽しく遊ぼうね」
そう言ったものの、連絡先を交換しないままホテルを後にした。
その後、新宿駅付近まで彼女を送り、デートは終了した。
別れた後、すぐに喫煙所に向かった。
日頃、“マンコに貴賤はない”と公言している筆者だが、不潔なのは苦手だと再認識。
臭くてもグロくてもビロンビロンでも構わない、ただ清潔であれ!
全世界の女性に念を送りながら、紫煙を燻らせた。
(文=所沢ショーイチ)
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筆者は全身が性感帯で、とても感じやすい。そして、自分でも呆れてしまうほどの早漏体質だ。 ピストンを長く続けるために早漏体質を改善したいと考え始めて四半世紀が経過したものの、一向に変化はない。やはり、死ぬまでこのままなのかもしれない。
マンコに貴賤はない! ロリマンは当然として、真っ黒クロスケのビロンビロンマンコだとしても筆者にとっては大好物なのだ。
「つ、強く吸って!」、クリ吸引を命じてきたセックスレス歴10年の人妻女性読者さん♪ TwitterやfacebookといったSNSにあまり興味がない筆者。ヤれるかどうかも分からない不特定多数を相手にするのは、時間の無駄に思えてしまうからだ。