梅干し、レモン、お酢、梅干し、レモン、お酢、梅干し、レモン、お酢…。
脳内で酸っぱい食べ物を連想して、口内に唾液をためる。その唾液を舌先に乗せ、クリトリスを舐めた。
舌を唾液でコーティングし、可能な限りマン汁を味あわないようにする作戦だ!
クリトリスを舐めながら、酸っぱいものをひたすら連想する。唾液が枯渇してしまうとコーティングができなくなるので、こっちは必死だ。
これが上手くいき、クリトリスから垂れた唾液がマンコ全体を濡らしていく。
元から濡れていたこともあって、十分挿入できる状態になった。
こんなマンコ相手であっても、愚息はフル勃起状態。チンコには視覚も臭覚もなく、マンコを舐めているだけで勝手に勃起してくれるのだ。
うがいも歯磨きもしていないマコちゃんにフェラしてもらう気は最初からなかったので、このまま入れることにした。
「それじゃあ、ゴムを着けるからそろそろ入れさせてね」
そう断ってからコンドームを装着する。
「後ろから入れるから、四つん這いになってくれるかな?」
正常位や騎乗位で挿入する気が起きなかったので、そうお願いした。
カタチは“お願い”だが、NOという返事は許さない、断固たる決意が込められていた。
「は、はい」
真意が伝わったのか、マコちゃんは素直に四つん這いになった。
ヘコヘコヘコ。
後背位でリズミカルに腰を振り始めると、数十秒もしないうちに発射の前兆が襲ってきた。
クワッ!
ここで目を見開き、マコちゃんの背中を凝視する。そこには赤いブツブツが点々とあり、清潔感とは程遠い惨状だった。
こんな背中を舐めたら、舌が馬鹿になっちゃうかも…。そんなことを考えていたら、発射の前兆が急速に遠のいていった。それでもチンコはギンギンに硬いまま。なんとも頼もしい愚息だ。
ガガガガガガガガガっ!!
クライマックスに向け、腰を振るスピードを上げていく。