脊山といえば、今月リリースされた最新の写真集『S』と『M』(共にワニブックス)も大きな反響を呼んだ。タイトルそのままにSMの世界を表現した両作は、女王様チックな「サド」の脊山と、男の加虐心をくすぐる「マゾ」の脊山というように、まったく逆の魅力が楽しめる趣向となっている。
『M』の表紙では、麻縄で縛られた驚愕の緊縛姿を披露。最近は地方局出身者やフリーアナのグラビア転身が珍しくなくなっているが、脊山のような元キー局アナの「緊縛ショット」は前代未聞であり、ネット上でも驚愕する声が多く上がった。
「元キー局アナ」の枠をブチ破り、過激でセクシーなグラビア活動によってファンを驚かせ続けている脊山。その脱ぎっぷりの良さはエスカレートする一方となっており、最新イメージ作に対するファンの期待もどんどんふくらんでいきそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)