しばしの休憩を挟んでから攻守交替。
ベッドの上に仰向けになった筆者は、ドキドキしながらナツミちゃんの愛撫が始まるのを待った。
パクッ!
キスも乳首舐めもなく、いきなりチンコを咥えてくるナツミちゃん。
ちっ!
詫びも寂もあったもんじゃねぇなぁ。少しは焦らしてくれないと、筆者の中のMっ気が満足してくれないじゃないか。
チュルルル、じゅぷくにジュる。
へ? なんじゃこりゃ?
奥深くまで咥えたまま、器用に舌を動かしてくるナツミちゃん。
そして、舌をローリングさせながら頭部を上下に動かしてきた。
は、はふぅん!
思わず声にならないアヘ声が出てしまった。腰がヒクヒクと動き始め、呼吸がどんどん荒くなる。
「だ、ダメっ! それ以上されたら出ちゃうよぉぉ!」
「えっ、舐め始めたばかりですよ。我慢できなんですか?」
「う、うん。本当にダメ! おしっこみたいな勢いでザーメン出ちゃいそう」
「フフ。それじゃあ、入れてくれますか?」
「うん。最後はマンコの中でイキたいよ!」
起き上がってコンドームを装着。ナツミちゃんに下になってもらい、正常位で挿入する。
クイッ!
根元まで挿入したところで、ナツミちゃんが腰を器用に動かしてきた。
その動きでマン圧のかかる部位が次々に変化するので、ピストンせずとも果ててしまいそうになる。
「だ、ダメ。そんなに腰を使われたら出ちゃうよぉぉ」
「で、でも、こうしたほうが私も気持ちいいんです」
「そ、そうなんだ。でも許して! こんなに早くイキたくないよ」
「我慢しないでください。もう出してもいいんですよ」
「あ、ありがとう。それじゃあ、ナツミちゃんも好きなだけ腰を使って」
ふぅ。
結局、挿入後に一度も腰を振ることなく果ててしまった。