「オナニーはクリトリスをいじる感じなの?」
「い、いいえ」
「それじゃあ、指を入れる感じかな?」
「は、はい」
いわゆる“中派”というやつだ。
筆者はクリちゃんを舐めるのが大好きなので、“外派”の女性との相性は抜群だ。しかし、“中派”の女性が相手でも臆したことはない。指を入れながらクリを舐めればいいだけの話なのだ。
「了解。それじゃあ、今日はたっぷり中を愛してあげるね」
「は、はい。お願いします」
こんな会話をしているうちにホテル街に到着。いつも利用している中級クラスのラブホにチェックインした。
部屋に入ると、ひとまずソファに並んで座り、さっきよりエロい会話を展開させる。
「いつもは指で中のどの部分をイジってるのかな?」
「え、えっと、奥の上のほうです」
「それって、中指で? それとも人差し指で?」
「な、中指です」
「そんな奥にまで指で届くの?」
「は、はい」
「ちょっと手を見せてくれる?」
彼女に右手を差し出してもらい、まじまじと見つめる。身長150センチ前後という小柄な体型に相応しい小さな手だった。
こんな小さな指で奥まで届かせるのは至難の業だろう。オナニーする時、かなり前かがみの体勢になっているはずだ。
ここで実践してみてほしくなったが、初対面の女性にそこまで強要することはできない。妄想するだけにとどめ、会話を切り上げた。
その後、別々にシャワーを浴び、ベッドイン。
「それじゃあ、俺のほうからご奉仕させてもらうね」
「は、はい」
「痛かったり、嫌なことがあったら遠慮なく教えてね」
「はい」
5分近くディープキスしてから、彼女がカラダに巻いていたバスタオルをはぎ取った。