部屋でふたりきりになったところで、会話の流れをエッチ方面に持ち込んでみる。
「サイトに書いてたけど、イクって感覚がまだ分からないんでしょ?」
「は、はい」
「愛撫されてて気持ち良くなったりはしてるのかな?」
「はい。気持ちいいはいいんですけど、くすぐったい感じのほうが強くって…」
「おっ! それはいい傾向だと思うよ」
「えっ?」
「くすぐったいってことは、ちゃんと感じてる証拠だよ。そこを乗り越えれば、もっともっと気持ち良くなると思うよ」
「フフフ。ショーイチさんって、遊び慣れてそうですね」
「そんなことないって。ご覧の通り、ただの冴えないオッサンなんだから」
「オッサンじゃないですよぉ。エッチそうなお兄さんって感じです」
「あ、ありがとう」
サイトのプロフィールでは38歳になっているが、筆者の実際の年齢は50歳だ。
そのことをサヨコちゃんに伝えたら、さぞ驚くことだろう。
その反応を見てみたい気持ちもあったが、エッチの前に嘘つきの印象を与えるのは避けるべきだ。
年齢の話から話題をそらすため、さらにエッチな質問をすることに。
「マンコをペロペロされるのは好き?」
「ええっ、すっごい直接的ですね」
「うん。だって、ここまで来たら遠回しに聞いても意味ないでしょ?」
「そ、そうですね。あ、あそこを舐められるの好きです」
「じゃあ、マンコの中に指を入れられるのは?」
「そ、それも好きです」
「おっ、どっちも好きなんだ。それじゃあ、両方同時にされるのも好きでしょ?」
「り、両方ですか。それは、まだされたことないです」
「そうなんだぁ。じゃあ、今日はたっぷり両方同時にご奉仕させてもらうね」
「フフフ。ショーイチさん、さっきからすっごく楽しそうな顔してますよ」
「マジ? スケベな顔してた?」
「いいえ。いやらしい感じじゃなく、本当に楽しそうです」
「そりゃそうだよ。こんな可愛いコのマンコを舐められるんだもの。嬉しいに決まってるよ」
「フフフ。そう言ってもらえて私も嬉しいです♪」