紗綾はわずか11歳でグラビアデビューし、ネットを中心に「Fカップ小学生」として人気が爆発。国内のみならず、韓国や中国にまで人気が波及したほどだった。以降もグラビアの最前線で活動し、これまでに40本以上のイメージDVDと14冊の写真集をリリース。そのすべてをヒットさせてきた「グラビアの女王」と呼べる存在だ。
ところが、今年9月にリリースされたイメージ作品『紗綾愛』（イーネット・フロンティア）が「ラストDVD」とアナウンスされ、それに続いて本人が「グラビア卒業」を発表。長年にわたるトップグラドルとしての活躍を見守ってきた多くのファンに衝撃が走ることになった。今後は女優業を中心に活動していく予定だといい、同じグラビア出身で現在は演技派女優に成長した小池栄子（37）のようになりたいという目標を掲げている。
今回のデジタル写真集は『Last Scene』というタイトルの通り、グラビア活動のラストになってしまう可能性がある。それだけにグラビアファンからの注目度が高く、期待と同時に寂しさを感じている人が多いようだ。
残念ながらグラビアの世界から卒業してしまう紗綾だが、前述のイメージ作品『紗綾愛』は各通販サイトでランキング1位を獲得するなど大ヒットを記録。今回のデジタル写真集もファンの期待を集めており、そのグラビア人気の高さを物語っている。
これで「見納め」になってしまうとしたら寂しい限りだが、トップグラドルとして走り続けてきた彼女の集大成となれば、ファンならずともグラビア好きなら見逃せない作品といえそうだ。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）
8日、女優としても活躍するグラビアアイドルの紗綾（24）が、プールで撮影したユニークな動画を自身のInstagramにアップ。オチで笑いを取りつつ、圧倒的なグラマラスボディをアピールすることに成功した。
