「あ、っ、硬いぃぃぃぃぃ」
やっとチンコを入れてもらい、喜びの声をあげるホノカちゃん。
その後、騎乗位からバックに移行してクライマックスへ。
「最後はどの体位でしたい?」
「ま、また私が上になっていいですか?」
「もちろんだよ」
バックでの挿入を中断し、また騎乗位に戻る。
不器用ながら懸命に腰を上下させるホノカちゃん。
その動きに合わせ、こちらもリズミカルに下から腰を突き上げる。
「あ、あぁぁぁ。どうしよう! すごく気持ちいいぃぃぃ!」
「お、俺もだよ。そ、そろそろイクよ!」
「わ、私もイク、イク、イクゥゥゥ!!」
ふぅ。
こうして2回戦はふたりほぼ同時に昇天した。
しかし、こちらが発射した後も、ホノカちゃんは腰の動きを止めなかった。
まだまだし足りないのだろうか?
「ちょ、ちょっ待って!」
「え?」
「それ以上動かれたら、中でコンドームが外れちゃうよ」
「あっ、ゴメンなさい」
ここでようやく腰の動きを止めてくれた。
コンドームを取り外し、ティッシュでフキフキしていると、またホノカちゃんの視線が…。
ジッとチンコを凝視していて、物欲しそうな顔をしていたのだ。
休憩なしの3連戦は、さすがにキツい。
これが生挿入なら余裕で3連戦も可能なのだが、コンドーム着用のセックスだと、それなりのインターバルを置かないと無理だ。だから、先手を打つことにした。
「もっとホノカちゃんとしたいんだけど、少し休憩しないと無理そうなんだ」
「す、少しってどれくらいですか?」
「うーん、2、3時間かな?」
「そ、そうなんですか」
「でもそれだと帰る時間をオーバーしちゃうよね。今日はこの辺にしておこうか?」
「は、はい」
ホノカちゃんは、なんとか納得してくれた。
帰り支度をしながら連絡先を交換し、再会を約束。その後、駅の改札まで彼女を見送り、デートは終了した。