【ネットナンパ】ライバルを蹴散らして18歳の専門学生をゲットしたものの…

 今度は上半身を倒し、彼女に覆いかぶさりながら腰を振ることに。

 カナタちゃんはとても背が低く、ピストンしながらキスするのは不可能だった。彼女の顔はこちらの胸の下にあって、思いっきり背中を曲げないとキスできないのだ。

 肘で体重を支え、こちらの重みが彼女に伝わらないようにして腰を振り続ける。


「これなら大丈夫かな?」

「は、はい。大丈夫です」


 少しでも長く挿入していたかったので、時折ピストンを止めて内部の感触を味わう。

 彼女の呼吸に合わせて、マンコが収縮を繰り返す。

 このまま10分くらいじっとしていたら、それだけで射精してしまいそうなくらい気持ち良かった。

 ここらでエッチの区切りをつけるべく、ちゃんと腰を振って射精することにした。


「そろそろイキそうだよ」


 と伝え、ラストスパート!


ふぅ。


 休み休みだったので、挿入時間は5分以上はあっただろう。無事に大量のザーメンを吐き出し、フィニッシュとなった。

 挿入したまましばし余韻を味わい、数分したところでチンコを引き抜いた。すると、


ギンッ


 チンコはギンギンに立ったままだった。どうやら余韻を味わっている最中に、完全復活したようだ。

 愛想のいいコが相手だったら、間違いなく2回戦目をおねだりしていたところだ。しかし、いくら愚息がせがんでも、カナタちゃんを相手にそんな気は起きなかった。


「じゃ、シャワー浴びてきますね」


 心の中で愚息を説得していると、カナタちゃんはそう言い残し、浴室に消えた。

 それは、早く帰りたいかのような口ぶりだった。


シュン。


 後味の悪い幕切れだった。こちらも早く帰宅しかたったので、カナタちゃんがシャワーを浴びている最中に着替え、帰宅準備を終える。

 ふたりでラブホテルを出たところで、「じゃ、俺はこっちのほうだから」と反対方向に別れた。

 なんともやるせない気持ちで一杯だ。いくら筆者が18歳の若い肉体が好きとはいえ、愛情が感じられないエッチは、ただただ虚しいだけだ。

 そう反省してみたものの、また掲示板で18歳のコの書き込みを見かけたら、無条件で反応してしまうんだろうなぁ。
(文=所沢ショーイチ)

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