吉岡里帆、圧巻の胸揺れダッシュ

 現在は押しも押されもせぬ売れっ子女優となっている吉岡だが、ブレイクのきっかけは水着グラビア。無名に近かった2014年に「週刊プレイボーイ」(集英社)でグラビアデビューし、清純なルックスと推定Eカップといわれる豊満バストのギャップで男性人気が爆発。以降は女優やCMキャラクターとして引っ張りだこの存在となった。

 ブレイク後は基本的に水着グラビアが封印状態となっているため、グラビア時代を知らない視聴者は巨乳のイメージがなく、今回の圧巻の「胸揺れ」に驚いた人も少なくなかったようだ。ほとんど肌の露出のない衣装でも「胸がすごい」と話題になるのは、極上ボディの健在ぶりを証明しているといえるだろう。

 今年7月には、芸能活動5周年を記念した写真集『so long』(集英社)をリリース。僅かながら「もう絶対にない」と思われていた水着カットも存在し、決してグラビアをやめたわけではないことが分かって男性ファンを喜ばせた。視聴者を騒然とさせた「揺れまくりバスト」が本格的に再解禁されることがあれば、男性人気がさらに大爆発しそうだ。

 また、同ドラマの最終回では「毒親」を演じた松本まりか(34)の評価が急上昇。「圧巻の演技力」「ドスのきいた声と甘え声の使い分けがすごい」「可愛いのにド迫力の演技!」などとネット上で絶賛コメントが続出し、注目度が急激に高まっている。

 難しいテーマだったこともあってドラマの視聴率は決して高くなかったが、吉岡と松本という二人の美女の魅力が再認識されたという意味でも、視聴者の記憶に残る作品となったといえそうだ。

(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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