【ネットナンパ】とにかくビックリ!! 翌日には記憶から消えていそうな地味な人妻さんが脱いだら…

 ヘコヘコと振っていた腰の動きを緩め、なんとか誤魔化そうとしたが、ここでゆかりチャンが想定外の動きをみせた。


ガシッ!


 その太い両足を、筆者の腰の部分でクロスさせてきたのだ。完全に逃げ場を塞がれた格好だ。

 さらに、下半身を揺らしてくるゆかりチャン。その動きにつられる形で、ピストン運動が徐々に加速することに。


「ちょ、ちょっと待って! そんなに動かれたら出ちゃうよっ!」

「いいの、来て! 来て、ショーイチさん!」


 エッチが始まって、やっと母音以外の言葉を発したゆかりチャン。

 来てと言われたからには遠慮はいらない。ガガガガと4、5回高速ピストンを繰り出したところで、頂点に達してしまった。


ふぅ。


 こちらが射精した後も、ゆかりチャンは下半身を前後に揺らしてピストンを促してくる。


「す、ストップ! そんなに激しくされたら、中でコンドームが外れちゃうよ」

「は、はい。ゴメンなさい」


 ここでようやくクロスしていた足を解いてくれ、拘束から解放された。

 その後、ホテルを出て、JR池袋駅の改札まで彼女を見送った。


「良かったらまたメールしてよ」


 彼女にそう言ったものの、再会は微妙だ。もし彼女から連絡がきても、あの下半身を思い出して二の足を踏んでしまうかもしれない。

 ちなみに、筆者の自宅から徒歩2分のところにもA系のスーパーがある。これからはスーパーでレジ打ちのパートさんを見かけるたびに、複雑な気持ちになってしまいそうだ。
(文=所沢ショーイチ)

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