上唇をクリの上数センチのところに押し当てる。こうすることで、クリの皮が上に引っ張られ、お豆ちゃんが露出することになる。
舌と下唇の両方を使って、クリトリスをじっくり刺激。さらに、両手を伸ばし、左右の乳首を同時にコネコネ。筆者の十八番、同時攻撃愛撫だ!
「あっ、だ、ダメ!」
「ん? どうしたの?」
「そ、それ以上されたらイッちゃいます」
「まだまだ舐めてあげるから、何度でもイッていいんだよ」
「で、でも…」
「ん? イキたくないの?」
「ち、違います。ただ、連続で舐められるとくすぐったくなるので…」
「了解。それじゃあ、一度イッたら少し休憩しようよ。それならいいでしょ?」
「は、はい」
愛撫を再開し、徐々に指と舌の動きを速めていく。
「い、いぃ、イイぃぃぃぃぃぃぃぃッ!!」
絶叫と同時に、下半身をヒクヒクと痙攣させるあいりチャン。
クンニを再開して数十秒しか経っていなかったので、まだまだ舐め足りなかったが、約束は守らなければなるまい。水分補給の休憩を挟んでから、プレイを続行することに。
「じゃ、またアソコ舐めてもいいかな?」
「え? も、もう十分です」
「まだくすぐったいのかな?」
「わ、分かりません。でも、私ばっかり気持ち良くなるのはなんだか悪くて」
「何も悪くないって。俺が舐めたいって言ってるだけなんだから」
「で、でもこれ以上されたら、本当に立てなくなっちゃうので」
ここまで言われたら、さすがに引き下がるしかないだろう。
「じゃ、そろそろ入れてもいいかな?」
「は、はい」
「ねぇ、どの体位でしたいか教えてくれる?」
「じゃ、じゃあ、立ちバックでお願いします」
「りょ、了解!」
「立ちバック」と即答したことに少々面食らった。筆者の経験だと、多くの女性はお任せしますとか正常位と答えるのが普通だ。
中にはバックや騎乗位をリクエストしてくる女性もいたが、立ちバックをおねだりされたのは初めてだった。