ウキウキしながら返信したものの、その後、何時間経っても返事はなかった。
もしかして、添付した筆者の写メを見てドン引きしたのか? いやいや、学生だから明日の授業に備えて寝てしまっただけかも?
まぁ、考えすぎてもアレなので、果報は寝て待てとばかりに、寝ることにした。
すると、翌日の9時過ぎ、待ちに待った返信が届いた!
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おはようございます、Y子です。
お写真ありがとうございました。想像通り、優しそうな方で安心しました。
早速お会いしていただけるとのことですが平日は授業があり、土日もサークルの用事があるためトコショーさんのご都合に上手く合わせられません。
私の勝手な都合になってしましますが、近いうちだと明日の11:00頃から16:00頃までなら空いています!
来週だとちょっと忙しいので、再来週以降になってしまいます! 本当に申し訳ないです。
長々と失礼致しました。宜しくお願いします…!
Y子
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どうやら筆者のスケベヅラにドン引きしたわけではなさそうだ。しかし、明日とはまた急な話。実はこの日、セフレとデートの約束があったのだ。
さて、どちらを優先するべきか?
デートの予定がぶつかった場合、基本的に、先に約束していた方を優先することにしている。しかし、今回はちと事情が違う。なんといっても相手は
19歳になったばかりのピチピチの女子大生なのだ!
しかも、このチャンスを逃したら、次の約束は再来週以降になってしまうではないか!
それに、2週間近く空けば、Y子チャンの気持ちが変わってしまうかもしれない。
ということで、セフレとのデートをキャンセルし、翌日の正午、Y子チャンと新宿で会うことにした。