「再現ドラマの女王」と呼ばれる女優の芳野友美（よしの・ゆみ／37）が、“片乳露出”に意欲をチラつかせファンが沸き立っている。
芳野は29日深夜放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』（TBS系）に出演。この番組は司会の有田哲平（47）が、一癖も二癖もある女性ゲストたちの素顔をのぞくトークバラエティだ。
今回は「バイトに夢中な芸能人SP！」で、芸能活動の傍らアルバイトに励む女性タレントが登場。芳野もアルバイトをしないと食べていけない女優として参加し、厳しい現状を明かした。
『行列のできる法律相談所』や『踊る！さんま御殿!!』（共に日本テレビ系）など、人気バラエティの再現ドラマに出演する芳野。その数は300本を超え、昨年の『マツコの知らない世界』（TBS系）で「再現ドラマの女王」として紹介されると知名度が一気にアップした。それをきっかけに男性人気も急上昇し、ファースト写真集『或る女』（双葉社）を発売。それでも芸能の仕事だけでは生活ができず、現在でも週5日ほどアルバイトをしているという。
建設関係の会社の経理を担当しており、『夢なら醒めないで』では「高速ブラインドタッチ」という事務職らしい特技を披露。会社からも重宝されているそうだが、「ここで才能を発揮したくないのですが、バイトの方がうまくいってしまう」と自虐的に語った。
芸能活動だけで生活できないワケは、再現ドラマの特殊性にあるよう。再現ドラマの仕事は「衣装が基本自前」で、「ドラマに合わせたものを購入しないといけない」ためにバイトの収入が不可欠だというのだ。ちなみに再現ドラマのギャラは「1回1万円」だという。
