これがホテヘルでの風俗遊びだったら、問答無用で「チェンジ!」と叫んでドアを乱暴に閉めていたことだろう。しかし、これは出会える系サイト遊びだ。清い水だろうが濁った水だろうが、ゴクゴクと飲み干す覚悟がなければ楽しむことはできやしない。
それに、自分の娘であってもおかしくないような年齢の素人女性に対し、目くじらを立てるような格好悪い真似は死んでもできない。
ま、これも修行だ!
そう思いなおし、顔パスせずに遊ぶことを決意した。
「それじゃあ、このままホテルに向かうってことでいいかな?」
「は、はい。分かりました」
こうして、ホテル街に向かって歩き始めたのだった。
ちなみに、18歳のコと遊ぶ際は、こうした覚悟がいつも以上に重要となる。なぜなら、ハズレを引いてしまう可能性がいつもより高くなってしまうからだ。
18歳というパワーワードを武器にした彼女たちからしてみたら、完全に売り手市場なのだ。それゆえ、メールでの交渉の最中に、「写メを交換してくれるかな?」などと持ち出したら速攻で無視されてお終いになってしまう。
だから、当たりハズレの落差が大きくなってしまうので、何事にも動じない精神力が必要不可欠なのである。
ホテル街に入ってすぐの格安ラブホにチェックイン。そして、部屋に入室してからおしゃべりを再開しようとした。
彼女のキャンパスライフを聞くなどして、少しでもコチラの気分を盛り上げようという狙いだ。
しかし、筆者は見てしまった。
彼女の左腕にある何本ものリスカ跡を!!
ここしばらくリスカ跡のある女性と遭遇していなかったので、思わず引いてしまった。
だが、全身全霊を込めて表情を崩さないようにした。ここで嫌そうな顔をしたり、物珍しそうにジロジロ見れば、エッチが失敗に終わる可能性が高くなるからだ。
筆者は貧乏性なので、せめてホテル代分くらいのエッチは楽しみたいと思っていた。しかし、コレ以上会話を続けていたら、その時間に比例してこちらの気持ちが萎えてしまいそうだった。
そこで会話で盛り上げることを諦め、まいみチャンにシャワーを浴びるよう促すことに。
その後、筆者も入れ代わりでシャワーを浴び、いよいよベッドイン。