特に力を入れているラバーコスチュームについては、クラウドファンディングによって制作費を募り、昨年6月に初となるラバー写真集『G KITAERI』を販売。それに伴い写真展も実施し、自身も会場に足を運ぶことで“日本人女性にもっと広めたい”というコアな世界の布教活動を叶えた。
この一連のプロジェクトが成功し、さらにラバーファッションの虜になったという北見は、昨年11月に早くも2作目の写真集企画を発表。今回は“「北見えり」がどこまで海外で通用するか”をテーマにラバーの本場・ドイツでの撮影もおこなうことを明言し、前回と同じくクラウドファンディングによって制作費を募ったのだった。
その結果、今年2月に募集を締め切った時点で約260万円もの資金が集まった。先月末には早速ドイツへ飛び、約10日間滞在したことをブログで報告。制作過程についてはまだ具体的に明かされていないが、写真集とは別個にドイツでの撮影をまとめた作品も発表する予定とのことで、こちらも楽しみだ。
フェチ系モデルとして高いプロ意識と情熱、行動力をもつ北見。写真集の発表予定は来年1月頃と少し先になるが、こだわり抜いた作品は前作にも増して素晴らしいものになることだろう。進捗報告も含め注目していきたい。
