「あっ、もうダメ!! もう、イッちゃいそうです!!」
感度がビンビンに高まっているのか、みかんチャンがそう告げてきた。まだ若干の余裕はあったが、こうなったら同時にイクことを目指すべきだろう。
「う、うん。お、俺も、イ、イクよ!!」
ガがガガガガガガガガっ!!
ラストスパートし、「イグっ!」と一声発してから射精した。
ふぅ。
そのままきつく抱き合って余韻を味わい、チンコが萎む直前に体を離す。
なんとか挿入でもイカすことができたので、筆者は満足感で胸がいっぱいになった。
その後、帰り支度をしている最中に、みかんチャンが話しかけてきた。
「平日にしか休めないんですけど、また会ってくれますか?」
「もっちろんだよ。また新宿まで来てくれたら、いつでも時間を作るからね」
「ありがとうございます」
「次は今日より緊張しないで済むと思うから、もっともっと気持ちよくなれると思うよ」
「はい。楽しみにしてますね」
再会を約束して、駅の改札まで彼女を見送り、無事にデートは終了した。
次回はもっと早い時間に待ち合わせして、デリヘル時代に培ったであろう彼女のテクをたっぷりと味わいたいものだ。できれば1発目は口内発射か素股で発射して、デリヘル気分を味わってから本番に臨みたいものだなぁ。
(文=所沢ショーイチ)