指先を小刻みに震わせるという電マさながらの動きで、最奥部とGスポットを刺激する。そして、さっきまで上下だった舌の動きを、横方向に向かってペロペロしていくというものにチェンジ。
「エッ? えっ? き、気持ちいいです!! ま、またイッちゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!」
今度は、ガクガクと大きく下半身を痙攣させるみかんチャン。
ジュプクちゅジョロロ
同時に少しだけ潮をふきだしていたのだ。その様子を見て、ひとり悦に入る筆者。ここで潮ふきの事実を女性に伝えるのは悪手以外の何物でもない。女性によっては恥ずかしさで我に返ってしまう可能性が高いからだ。
そんな潮まみれのマンコに対し、さらなる攻撃を加えていくことにした。
ズンズンズンズンズズズズズズズっ
指先の動きを電マモードから16連射モードに切り替える。普段から深爪を心がけているので、爪で内部を傷つけてしまう心配はない。
同時に舌先の動きを変え、弧を描くようにクリちゃんを舐めまわしていく。
「も、もうダメ、ショーイチさん! こ、これ以上は、む、無理ですぅ!!」
嫌よ嫌よも好きのうちとは言うものの、声のトーンからしてこれは本気のギブアップ宣言だと思われた。ココでダメ押しするのも一興だが、下手に嫌われてしまっては元も子もない。
「じゃ、入れるね」
そう声をかけてからコンドームを装着。そして、正常位の体勢でインサートする。
にゅるネリュブルくぴゅ
ゆっくり入れるつもりだったが、中までズブ濡れ状態だったので、アッという間に根元まで飲み込まれてしまった。
みかんチャンの内部は熱く滾っていて、ゴム越しでもその温度が伝わってきた。その温かさにうっとりしながら腰を振る。
ババンババンバンばん、ハビバノノン!
ザ・ドリフターズの“いい湯だな”のリズムで軽快にピストンを叩き込む。
「す、すごい!! し、ショーイチさんの、か、固いですぅぅぅ!!」
突然筆者の目を見つめながら、みかんチャンがそう告げてきた。
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