さて、なんて答えるべきか。「俺も好きだよ」では芸がなさすぎる。ちょっと考えて、「もう1回愛し合おうか?」と言ってみた。
するとミオちゃんは、ガバッと起き上がり、
愚息をパクっと咥えてきた!!
結婚したい! 結婚したい! 結婚したい!!
ここで筆者のプロポーズ病が発症。残り汁がだらだらと溢れるチンコを美味しそうにシャブられてしまうと、途端に求婚してしまいたくなるのだ。
なんとか実際に口走るのを堪え、その代わりに「俺もマンコ舐めたいから、シックスナインしよう」と告げる。
こうして筆者が下になる形でシックスナインが始まった。
すると、すぐにミオちゃんが「好き! 大好き!」と声をあげて感じ始めた。
どんな女性のマンコであっても、全力で愛情込めて舐めるのが筆者の信条だ。そんな筆者の気持ちが伝わっているのだろうか? それとも、ミオちゃんはマンコを舐められると相手構わず「好き」と言っているのだろうか?
真相は不明だが、彼女の言葉に釣られてコチラの感度も急上昇してしまうことに。
「もうダメ! 入れさせて!」
シックスナインを中断し、慌ててコンドームを装着。そして、またもや正常位の体勢で合体!
腰を振り始めて数秒もしないうちに、
「ショーイチさん、好き! ショーイチさん大好き!!」
とミオちゃんは絶叫。1回戦の時とは違い、今度はこちらの名前を加えながらの絶叫だ。
プチン!!
この名指しでの“好き攻撃”は予想外だった。
2回戦目なので早漏発射せずに済むと思っていたのだが、テンションがダダ上がりしてしまい、発射の前兆が急襲してきたのだ。
「お、俺も好きだよ! 好きだよ! す、すっき、っ、イッ、くぅぅ!!」
ふぅ。
結局、1回戦の時よりも早く発射してしまった。
その後、腕枕しながらしばしの休憩を経て、シャワーを浴びることに。そして、帰り支度の最中に互いのメールアドレスを交換して、再会を約束することになった。
ホテルを出て駅の改札まで彼女を見送り、この日のデートは終了した。
ミオちゃんとは、かなり高い確率で二度目のデートが実現するはずだ。次回もまたこんなラブラブエッチになるのだろうか? 好きだと言われ慣れていない筆者は、次も早漏発射してしまいそうだ。
(文=所沢ショーイチ)