突然マンコの締りが良くなり、愚息をキツく締めあげてきたのだ!
マンコ内部の肉がチンコに抱きついてきたかのような感触だ。
もしこれが生挿入だったら、3秒も持続できずに発射していただろう。
早漏発射しないよう気を逸らしながら腰を振っていると、またクミちゃんのおねだりが始まってしまった。
「ね、ショーイチさん、キスして」
ここで断るという選択肢は存在しない。上半身を密着させ、濃厚なディープキス。
しかし、上半身を密着させたことでチンコの“侵入”角が変わったのがまずかった。
締めつけがさらに強くなり、ピストンの合間にピタッと動きを止めて休憩しても、発射の前兆が全速力で襲ってきたのだ。
なめくじが這うような速度でピストンし、このままダラダララとザーメンを発射するのも手だが、セックスという行為の区切りをはっきりさせるため、ラストスパートしなければならないだろう。
だが、クミちゃんが両手を筆者の背中に回していたので、上体を起こしてのラストスパートを断念。仕方なく、ディープキスしたままピストンを加速させた。
ガガガガっ
ふぅ。
ががががががッ
加速して数秒ほどで発射してしまった。これじゃあ格好がつかない。
そこで、発射後も素知らぬ顔で腰を振り続けることにした。
そのまま1分ほどピストンを行い、チンコが萎み始めてきたのを機に「イクよっ!」と告げたのだった。
抱き合ったまま余韻を味わってからチンコを引き抜く。そして、ゴムを処理しながら、彼女に話しかける。
「ゴメンね。挿入じゃイケなかったでしょ?」
「え? 私、イッてましたよ?」
「そうだったの!? すっげぇ気持ち良かったから、全然気付かなかったよ」
「本当ですかぁ?」
「マジだって! ほら、コレ見てごらん」
そう言って、外したばかりのコンドームをクミちゃんに見せる。
「ほら、すっごく出てるでしょ?」
「わっ、本当だ。たくさんですね」
「でしょ? それだけ気持ち良かったってことだよ」
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