苦節13年でつかんだグラビアンドリーム! 倉持由香、念願の「週プレ」表紙で100センチ尻を感謝の大開放!!


 倉持は2013年ごろから自身のTwitterに毎日のようにお尻画像をアップし、ネット上で「尻職人」と呼ばれるようになったことでブレイク。さらに「グラドル自画撮り部」の部長と称し、グループアイドルやモグラ女子の台頭で活躍の機会が激減していたグラドルたちがSNSを舞台にグラビアを披露し、知名度や人気を高めていくという戦略を提唱した。

 これに賛同した多くのグラドルたちがセクシーな自撮り画像をSNSにアップするという一大ムーブメントが巻き起こり、倉持をはじめとした「ネット発」の人気グラドルが多数出現。昨今はグラドルが週刊誌の表紙に徐々に返り咲くようになっており、いわゆる「グラドル復権」の立役者ともなっている。

 ついにはグラドルの頂点の証ともいえる「週プレ表紙」までゲットしてしまった倉持だが、その芸能活動は決して順風満帆ではなかった。

 約13年前に当時13歳で芸能界入りした倉持だが、当初は一般的な知名度が皆無に近く、住み込みで事務所の台所に寝袋で寝泊まりするような厳しい下積み生活を続けた。08年には空手で痴漢を撃退したことが大きく報道されるが、それに味を占めた当時の所属事務所によって「空手アイドル」として売り出されそうになったこともあった。グラビア活動では自主制作のデジタル写真集やDVDを発売していたものの、一部のコアなアイドルファンにしか知られておらず、「週プレ表紙」など夢のまた夢といった状況だった。

 だが2011年の事務所移籍をきっかけに、コンプレックスだった大きなお尻を最大の武器に変えて「尻職人」として覚醒。事務所に言われるがまま流されるのではなく、ネットを駆使して自ら積極的にファンを増やすための努力を重ね、Twitterのフォロワー数は29万人を突破。さらに「ネット人気」をリアルの写真集リリースやテレビ出演につなげ、苦節13年にして念願の「週プレ表紙」を飾るという“グラビアンドリーム”を実現させた。

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