「どうせだったら、お互いに洗いっこしようよ」
「は、はい」
「じゃあ、俺が先に洗ってあげるね」
このホテルには残念ながらスケベイスがなかったので、彼女を立たせたまま洗うことに。
もちろん、普通に洗ってしまっては芸がなさすぎる。まずはボディソープを手にとって泡立て、己の胸板や二の腕にこすりつける。そして、彼女の背後にまわり身体を密着させ、両腕で彼女の乳房を優しく揉みほぐしながら胸板を上下に動かす。
「え? な、なんですかコレ」
「くすぐったい?」
「すごくエッチな感じで、気持ちいいです…」
「良かった。じゃあ、後でまおチャンも同じように俺を洗ってくれるかな?」
「はい」
続いて、正面で向かい合って身体を密着。そして、軽めのキスをしながら、彼女のお尻に手を回して揉みまくる。
その後、デコルテや脇の下や太ももなどを丁寧に洗ってあげ、最後はマンコに手を伸ばす。
アチっ!
そこに触れた瞬間、熱さを感じ取った筆者。ボディソープとは一味違うヌルヌル具合で、長時間使いっぱなしの充電器のように熱かったのである。
「あれ? アソコがすっごく熱いよ」
「え? そ、そんなことないです…」
「じゃあ、自分で触ってごらん?」
「分かりました…」
「ねっ、熱いでしょ?」
「ほ、本当ですね…」
「すごく嬉しいよ」
「え?」
「それだけ気持ちいいってことでしょ?」
「…はい」
「じゃあ、そろそろ交代しようか?」
※本サイト「メンズサイゾー」(https://www.menscyzo.com/)に掲載されているイラスト・写真・文章の無断転載を固く禁じます。