「ちんぽの食べログ」をTwitterで発信、ついにはAV監修まで! 暇な女子大生が「高学歴エリート」の膣キュンポイントを語る


■エリートと出会って、優勝したい!

 暇な女子大生さんには、相手を選ぶ際の決まりがあり、それは東大、京大、一橋大、東工大、早大、慶大の現役学生および卒業生に絞ってセックスする、というもの。これは、単純に「エリートが好き」という彼女の性癖から設けられています。

 暇な女子大生さんのこの徹底した姿勢を「学歴コンプレックス」などと揶揄する声は多そうです。しかし、絶対外したくない唯一の条件をまず決め、それをクリアした人とだけ会うというのは、非常に賢明なマッチングアプリの使い方だと私は思います。理念もなしに、この人は顔がいいから会う、この人は飼っている猫がかわいいから会う、などとフラフラしていると、まず大量のメッセージの波に足元をすくわれます。さらに誰と会ってもなにかしら不足を感じる。果てにはとっても疲れて終わるのです。

 そう、暇な女子大生さんはマッチングアプリに使われることなく、使いこなしている。それは、選ばれるのを待つのではなく相手を選ぶという自立した姿勢、そして決断におけるブレない軸を彼女が持っているからできることなのです。

 自身の内面を見つめ心の訴えを知り、行動に移すーーこれは相当に頭のいい人じゃないとできないことです。さらに外野に何をいわれようとも自分の決めたルールは必ず守る、という求道者のようなストイックさも必要です。いつしか私は、そんな暇な女子大生さんが大好きになっていました。

 暇な女子大生さんに心酔するのは私だけではありません。2016年12月に開設されたTwitterアカウントのフォロワーはすでに21万人を超えています。

 そんな暇な女子大生さんが監修したAVがこのたび、リリースされます。タイトルは『フォロワー数およそ20万!! Twi●terで話題のエリート喰い女子大生本人初監修AV!!素人膣ドカタと「ち●ぽのレビュー」をしよう!!』(KMP)。暇女ファンの私、見逃すわけがありません。

 

 
 内容は、暇な女子大生さんに憧れる女の子が、暇女さんとの面会を経てエリートとのセックスを目指して逆ナンに挑戦するというもの。私はAVビギナーなので、ついていけるか不安でしたが、楽しんで見れました! ぜひおすすめしたいです。

 そこで今回、初監修作品やご自身のことについて、暇な女子大生さんご自身にお話をうかがいました。「ちんぽ(男性の意味)」「優勝(セックスの意味)」など独自用語を駆使した暇な女子大生さんのお話、面白すぎて私は腰が抜けましたよ! みなさんも公共の場所で読む場合は気をつけてくださいね。

*   *   *

――AVに出演しておられる佐々木れなさんは、暇な女子大生さんが選ばれたんですか?

「はい」

――佐々木さんに決定したポイントはどこでしたか?

「見た目からして遊んでいそうなギャル系の子ではなく、清楚系の子が希望でした。佐々木さんはイメージとピッタリでした」

――作中の「こんな積極的なコいないから」「ふだんこんなふうに舐められないから、どうされたいかわからない……」など、戸惑ったり恥ずかしがったり煮え切らなかったりする男性のセリフがリアルでした。これらのセリフには、暇な女子大生さんの実体験が活かされてますか?

「そうですね。私は最初は優勝する気がなくても、キスをするとすべてを忘れて股を開いてしまい、積極的な淫乱まんこと化します。騎乗位しながら自分の胸を揉んだり、正常位で突かれている最中に自分のクリトリスを弄るなどという、AVのようなことをよくするんですが、それを見て『こんなコ初めて』といわれることが多いです」

――それって、どう感じます? ちなみに私は男性がモジモジしていると「腹くくれ! はっきりしろ!」とイライラして醒めてしまうんですよ。

「恥ずかしがるちんぽに醒めてしまうんですか! 私は、ふだんバリバリ働いているエリートがベッドの上では恥ずかしがり屋さん、というそのギャップに膣キュンします」

――恥ずかしがっている男性を見てむしろキュンとするんですね。

「ええ。少し話がずれますけど、私、ちんぽが単独優勝(オナニー)するところを見るのが好きなんです。なのでよく『いつもひとりでしてるときみたいに、いましてみて』とリクエストするんですが、たいていのちんぽは『えーやだ恥ずかしいよ笑』と照れながら3こすりくらいしてくれるのが、見ていてかわいいです」

――作品中2人目(証券会社勤務・M大学卒)、3人目(現役東大生)の男性たちとのシーンでは、女性が攻めに徹してますよね。こちらにもご自身の実体験が反映されてますか?

「はい。年上エリートちんぽを攻めるの、とても楽しいです」

――「攻めるだけで満足できる」場合もありますか?

「先ほどもお話したとおり、ふだんはスーツを着てバリバリ働いているエリートちんぽをいま私が支配していて、私の加減次第で彼らが喘ぎ声を漏らし、ちんぽの先端からエリート汁を垂れ流す……と考えると膣キュンですよ」

 

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