最後は、筆者のリクエストでディープキスしながらの発射。ここまで筆者は微動だにしなかったが、ラストスパートでは下から腰を激しく突きあげ、チエコちゃんのGスポットを刺激しまくる。
ふぅ。
こうして、本日3回目の中出し発射に成功した。その後、外の景色を見ながらスパークリングワインを飲んだり、テレビを見ながら談笑したりとノンビリした時間を過ごした。
そして、シャワーを浴び、使ってなかったほうのベッドで就寝することに。
しかし、キスしたり互いの乳首をイジっているうちにスイッチが入ってしまう。
「チエコちゃん。あっちのベッドに行こう」
「え?」
「また、シたくなっちゃったんだ」
「まだできるんですか?」
「うん。こんな機会滅多にないから、悔いのないよう愛しあいたいんだ」
「フフ、嬉しいです」
だが、すでに3回分の体液を吸っていたベッドはグチョグチョで湿りまくっていた。
そこで、就寝用と決めていたベッドで4回戦目を始めることになった。
ふたりとも枕に頭を乗せ、横向きでディープキス。同時に、互いの乳首を指でつまみ、クリクリとイジりあう。
そんな愛撫を10分以上続けていたところ、突然チエコちゃんの身体がヒクヒクと細かく痙攣し始めた。
「ん? どうかした? 大丈夫?」
「はぁ、ハァ、ハァ…。今、い、イッちゃいました…」
「え? もう?」
「だって、気持ち良すぎるから…」
チエコちゃんとセフレ関係になった当初は、2回に1回くらいしかイカすことができなかった。それが回数を重ねるごとにその確率が上がっていき、今ではエッチをすれば9割9分の確率でイクようになっていた。しかもこの時は、まだマンコにすら触っていなかったのだ。
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