クミちゃんのオッパイはDカップほどだが、スレンダー体型ゆえ十分すぎるボリュームだ。定期的にジムで鍛えているだけあって、身体のラインも三十路女性とは思えないレベルだった。
「はぁ、本当に綺麗だ。いつまでも見ていたいよ」
「そんなことないですよぉ」
「嘘なんかつかないよ。この胸の形も、すっごく綺麗で美しいよ」
「そんなこと言ってくれるのショーイチさんくらいですよ」
「他の男は芸術が分かってないんだね。エロいを通りこして感動するレベルだよ」
「もう、褒めすぎですって」
左右の乳房をかき寄せ、顔を埋めて深呼吸。
はぁぁぁぁぁ、このまま死ねたらいいのに!!
クミちゃんの体臭を胸いっぱいに吸い込み、夢見心地となる筆者。彼女を抱きながら眠ることができたら、さぞかし熟睡できることだろう。
その体勢を数時間くらい保ちたかったが、そうもいかない。なにしろ、限られた時間での逢瀬なのだから。
たっぷりと時間をかけてオッパイを愛し、徐々に舌を下半身に向けて這わせていく。
足のつけ根や太ももの内側をねっとりと舐め、クミちゃんを焦らす。「早くクリちゃんを舐めて!」と言わせてみたかったのだ。
だが、先に筆者のほうが根負けしてしまった。焦らし愛撫を止め、クリちゃんに優しく口づけ開始。
ホワワワワァン
記憶にあった匂いと同じで、フローラルなマン臭だ。少々鉄の匂いが混じっていたのは、生理のせいだろう。膣の中に舌を挿し入れられないのが、とにかく残念だった。
だが、生理になってしまったことは不可抗力だ。こうなったら、出来るかぎりのことに全力を尽くすしかあるまい。
まずは、皮を被ったままのクリちゃんを優しく舐めあげていく。いつもなら、膣口から溢れるマン汁を舌で掬い、それを潤滑油代わりにするところだ。今回は、己の唾液を潤滑油代わりにして舐め進めていく。
「あ、っン」
くびれた腰をグネングネンと左右に揺らしながら感じ始めるクミちゃん。
そんな彼女の腰を抑えつけ、舌先をネジ込んでいく。
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