馬場ふみか、美脚&胸の谷間披露で“モグラ女子”の本領発揮!


 その馬場と内田だが、舞台での経験も豊富で、女優業での期待も高い。馬場は4月から放送のドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』(TBS系)で、内田は年内に映画とドラマが公開される『トモダチゲーム』で、それぞれヒロインとして出演することが決まっている。

「どうしてもビジュアルが先行しがちですが、馬場さんは10歳の頃から演劇スタジオのキッズコースに所属するなど、ちゃんと演技の下地のある女優です。『仮面ライダードライブ』では元々、内田さんが演じたヒロイン・詩島霧子役のオーディションを受けていました。それだけに、モデル業以上に女優業で内田さんに負けたくないという思いは強いかもしれません。内田さんは、昨年3月に公開された初主演映画『血まみれスケバンチェーンソー』で、セーラー服にふんどしというインパクトのある姿で熱演して反響を呼ぶなど、女優業での躍進も目立ちました。その一方で馬場さんも、昨年は4本の舞台に出演し、7月に公開された映画『黒い暴動』では主演を飾るなど、内田さんに負けず劣らずの活躍ぶりです。

 『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』では初のOL役でヒロインに抜擢されていますが、野口照夫監督(42)からは『腹が据わっているなと思った。堂々としていて、自然体な芝居する人だなと。そんなに長く芝居していないのに、自然体で良かった』と評価され、業界内でも注目が集まっています。内田さんと切磋琢磨することで、今年は女優業でもモグラ女子のさらなる快進撃を見せつけてくれるのではないでしょうか」(同)

 キャリアとしてそれほど大きく取り上げられてはいないが、馬場は14歳の時に、地元フリーペーパー『新潟美少女図鑑』のモデルとして活躍していた。芸能界にこの“美少女図鑑”出身者は多く、『沖縄美少女図鑑』出身の二階堂ふみ(22)や黒島結菜(19)、『岡山美少女図鑑』出身の桜井日奈子(19)などがいる。モグラ女子以外でも芸能界の新たなトレンドの潮流の中にいると言える馬場。彼女のさまざまなフィールドでの活躍は、今後続くであろう若手女優やタレント、モデルからも注目されていくことになりそうだ。

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