こんな愛撫を数十分ほど続けてから、ゆっくりと中指を挿入していく。外も中もビチョ濡れだったので、すんなりと指が根元まで飲み込まれてしまう。これならもう1本挿入しても大丈夫そうだ。
「もう1本指を入れるけど、痛くなったらすぐ教えてね」
「はい」
人差し指を追加で挿入しても、サラちゃんは痛がる素振りを見せなかった。ヨシっ、これなら平気だろう。
2本の指をのけ反らせ、腹の部分でGスポットをコネあげていく。さらに、人差し指だけを折り曲げ、最奥部とGスポットを同時に攻め始める。
もちろん、クチと左手の動きも疎かにはしない。舌と唇でクリちゃんを愛しながら、左手の手のひらを思いっきり広げる。小指で彼女の右乳首をコリコリしながら、親指と人差し指で彼女の左乳首を摘まみあげる。
片手で両方の乳首を愛撫するのは、ある程度オッパイが大きい女性ではないとできない行為だ。サラちゃんはCカップほどのオッパイだったが、柔らかい乳房のおかげで中央部にかき寄せることができ実現したのだった。
「あ、アン、アッん、またイッちゃいそうです!」
な、ナぬっ!?
全然気がつかないうちに、すでに1度イッてしまっていたようだ。
「いいんだよ。遠慮しないで、たくさんイッていいんだよ」
「は、はひぃぃぃ」
三度の飯よりもクンニが大好きな筆者トコショー。しかし、過度のクンニというものは女性に痛みを与えかねない。それゆえ、愛液だけではなく己の唾液を十分に分泌させ、汁まみれのクンニとなるように心がけている。
舌、唇、指などを直接触れさせるのではなく、液体でコーティングして行うようにしているワケだ。
そんなクンニのおかげで、サラちゃんはその後も数回ほどイッてくれた。
さて、ここからどうするべきか? 愚息はすでにパンパンで張り裂けんばかりだ。いつもならこの辺りでコンドームを装着して挿入となるわけだが…。
なにせ相手はレイプで処女を失った女性だ。ここまでは上手く情事を進めていたが、やはりオスの象徴であるチンコには抵抗を感じてしまうかもしれない。
そこで、サラちゃんに聞いてみることにした。
「ね、サラちゃん」
「は、はい」
「俺はココで終わらせてもいいけど、どうする?」
「え?」
「このままチンチン入れずに終わろうか?」
「い、いやです。入れてください」
「で、でも、怖くない?」
「はい。ショーイチさんだったら平気だと思います」
どうやら彼女の決意は固いようだ。だったら応じてあげるしかないだろう。サクっとゴムを装着し、正常位の体勢で合体開始だ。