【ネットナンパ】男性恐怖症の女性読者から届いたお誘いメール


 ちょっと幸薄そうな印象を受けたが、こんな清楚な感じの女性が筆者とヤリたがっているだなんて!

 得も言われぬ幸福感に包まれるトコショー。こんな俺でも生きていていいんだ。こんな俺でも生きてる価値があるんだ。初めてルーベンスの画を見た時のネロのように、感動で心が震えてしまったのである。

 ここからは話が早かった。大急ぎで筆者の写メ付きのメールを返信し、5日後の週末に新宿で待ち合わせすることになったのだ。

 待ち合わせ場所は、筆者がよく利用する新宿アルタ付近の大型靴屋さんの前。自宅で念入りにシャワーを浴びていたせいで、時間ギリギリに到着すると…。

 写メと同じ顔をした女性がすでに立っていた。そう、サラちゃんだ。マフラーで顔の下半分を隠していたが、獲物を狩る虎の目を持つ筆者が見間違えるハズがない。

 ツツツと小走りで駆け寄っていき、声をかける。

 
「お待たせ、サラちゃんだよね?」 
 
「あ、はい。ショーイチさん?」 
 
「うん。写メと印象違うかな?」 
 
「い、いいえ。思ってたよりもずっと優しそうですね」 
 
「ま、まぁ、それくらいしか取り柄がないからね」 
 
「良かったです。安心しました」 
 
「でも、サラちゃんが予想しているよりもずっとずっとエロいよ」 
 
「は、はい。大丈夫です」 
 
「じゃ、立ち話もなんだから移動しようか?」 
 
「は、はい」

 
 こうしてラブホ街に向かって歩き始めたのだが、ここで悪い虫が騒いでしまった。

 このままホテルに直行するより、一度お茶でもして自分自身を焦らしたほうが盛り上がりそうだ。そう思いつき、歩きながらサラちゃんに提案してみた。

 
「とりあえず、いきなりホテルだと緊張しちゃうだろうから軽くお茶でも飲んでいこうか?」 
 
「え?」 
 
「あっ、このまま直接ホテルでも構わないんだけどね」 
 
「で、できれば直接ホテルのほうがいいです」 
 
「了解。それじゃあ、このまま行こうね」

 
 残念ながらお預けプレイは実現できなかった。まっ、余計な出費が抑えられるので、コレはコレで良しとしよう。

 こうして無事にホテルに入室し、ついに二人っきりとなる。

 途中のコンビニで購入してきた飲み物で喉を潤しながらおしゃべりを開始する。

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