発射直後であっても筆者の愚息はしばらく硬いままなので、少しでも快感を味わおうと、ルミちゃんは貪欲に腰を振り続けていたのだろう。
そんな腰の動きが数分ほど続くと、筆者の愚息は完全にフル勃起状態になってしまった。コレが生挿入からの中出し発射だったら、迷わず抜かずの2回戦目に突入していたところだ。
しかし、コンドーム着用のセックスでそれはあまりにも危険な行為である。このまま再開してしまったら、途中でコンドームが外れてしまう可能性が高い。
「ご、ゴメン、ルミちゃん。このままだとゴムが外れちゃうよ」
「で、でも、あとちょっと…」
「え?」
「あ、あ、アンっ、い、イクぅぅぅぅぅ!!」
こうして、筆者の発射から遅れること数分、ルミちゃんもなんとか頂点に達してくれたようだった。
後始末をしてから、ベッドの上で仰向けになってピロートーク開始。ルミちゃんに腕枕してあげながら、早漏発射を謝る。
そんな会話の最中、ずっと筆者の乳首をコリコリと弄ぶルミちゃん。これがまた絶妙な力加減で、思わずヒクヒクと反応してしまった。
「そんなにされたら、もうシたくなっちゃうよ」
「え? もうですか?」
「ほら、見てごらん」
布団を払いのけ、ギンギンになった愚息を彼女に見せつける。すると、ルミちゃんはガバっと上体を起こし、フェラチオし始めたのだ!!
結婚したい! 結婚したい! 結婚したい!!
予想外の攻撃でメロメロになった筆者は、危うくプロポーズの言葉をクチにするところだった。
その後、シックスナインへともつれこみ、たっぷり愛撫しあってから合体だ。
彼女のリクエストに応じて、再び後背位でピストンする筆者。だが、このままだとまた主導権を奪われてしまう。そこで一計を案じた。
「ね、そのままゆっくりうつ伏せになってごらん?」
「え?」
「チンチン入れたままにしておくから、ゆっくり足を閉じてベッドにペタって寝てごらん?」
「こ、こうですか?」
「うん。この状態でチンチン動かすね。もし痛かったらスグに教えてね」
うつぶせバックとなり、今までとはまったく違う角度でチンコを突き刺す。
「す、凄い! 硬いのが当たってるぅ!」
「痛くない?」
「全然痛くないです。も、もっとズンズンってしてほしいです」
「うん、じゃあ、そうしてあげるね」
腰を落とし、キンタマを彼女の裏モモに密着させる。その状態で軽く前屈みになり、ピストン運動だ。