ピンと伸ばした中指の腹で子宮口をトトトトトンとノックしながら、人差し指でGスポットを捏ねくりまわす。左手はオッパイを攻め、舌でクリちゃんを攻めるという同時攻撃だ。
「あ、もうダメ。オカシクなっちゃう」
「ほら、怖がらないで。もっとオカシクなりな」
「あ、アッ、ん! イ、いっちゃ、イッチャウぅぅぅぅ!!」
下半身を細かく痙攣させたかと思ったら、次の瞬間にはガクっと脱力するまどかチャン。どうやら本当にエクスタシーに達してくれたようだ。
それでも、この程度でクンニを止めるような筆者ではない。エクスタシーの余韻を長引かせるために、優しい手マンとクンニを継続するのだった。
こんな具合に、1時間以上はマンコをペロペロしていた。23歳という若さゆえだろうか、彼女のマン汁は尽きることなく筆者の喉を潤してくれたのだ。
かれこれ5回近くはイッてくれただろうか。気がつくとまどかチャンのアヘ声が擦れてきていた。そろそろ小休止を挟むべきかもしれない。
「少し休憩しようか?」
「は、はい」
「じゃ、そのままちょっと待っていて」
ベッドから降りた筆者は、テーブルの上に置いていた飲み物を手に取る。そしてベッドに戻り、彼女のペットボトルを手渡す。
「ほら、少し飲んで水分補給したほうがいいよ」
「あ、ありがとうございます」
「どうだった? 痛くなかった?」
「はい。一度も痛いと思いませんでした。もう気持ちイイだけで、凄く幸せです」
「それは良かった。でもコレで半分くらいだよ。まだまだ時間をかけて舐めてあげるからね」
「そ、そうなんですか! で、でも私もお返ししたいです」
「ん? お返しって?」
「シ、ショーイチさんのを舐めてあげたいです」
「ありがとう。それじゃあ、シックスナインで同時にペロペロって愛し合おうか?」
「は、はい」
数分ほど休憩してから、筆者が仰向けとなる形でシックスナインを開始。プニプニの尻肉を揉みしだきながら、硬く尖らせた舌を膣口にネジ込んでいく。同時に下唇をグイっと突き出し、クリちゃんを刺激していくことも忘れない。
まどかチャンのフェラは、テクニックこそなかったものの、愛情が感じられるものだった。丁寧にペロペロチュパチュパされると、早くも発射の前兆が筆者を襲ってきた。
このままでは暴発してしまいそうだ。そこで、一計を案じる筆者。
まどかチャンに上体を起こしてもらい、筆者の顔の上で180度身体の向きを変えてもらう。いわゆる顔面騎乗の体勢だ。
「こ、こんなのシたことないです。恥ずかしい!」
「大丈夫。ほら俺を見てごらん? 目をつぶってるでしょ?」
「は、はい」
「このままずっと目を閉じてるから、安心して気持ちよくなって」
「で、でも重くないですか?」
「まったく重くないって。もっと体重をかけてほしいくらだよ」
「で、でもぉ」
「じゃあ、俺はこの状態でペロペロするから、まどかチャンが腰を動かしてごらん?」
「え?」
「俺は舌の位置を動かさないから、まどかチャンが自分で一番気持ちイイところを持ってくればいいんだよ」
「は、はい」
恥ずかしがっていたわりには、積極的に腰を動かし始めるまどかチャン。筆者の舌の位置に、膣口をもってきたり、クリちゃんをもってきたりと小刻みに場所を変えてくるのだった。