倉持由香、鈴木咲、青山ひかる、菜乃花がビキニで豪華競演! イチャイチャ撮影会でセクシーショット披露


 「グラドル自画撮り部」は、倉持が2013年ごろからほぼ毎日のペースでTwitterに掲載していた自撮りグラビアが話題になったことをきっかけに創設。当時はAKB48グループが雑誌グラビアを席巻し、グラビアが本業であるはずのグラドルたちは誌面から追いやられていた。雑誌グラビアに登場できなければ知名度がいつまでたっても上がらず、グラドルの目標のひとつである写真集リリースもままならない。

 そんな状況を変えるために倉持が「SNSをグラビア発表の場にする」という斬新なアイデアを考案。これに呼応したグラドルたちがTwitterなどで「#グラドル自画撮り部」のハッシュタグとともに自撮りグラビアを多数公開し、ネット上で大きな話題となった。

「当初は『雑誌や写真集などの有料コンテンツが売れなくなるのでは』という指摘もありましたが、まずは存在を知ってもらわなければ何も始まらない。SNSでファンをつかみ、その人気を背景に雑誌グラビアや写真集、イメージDVDにつなげていくという展開です。実際、グラドル自画撮り部の活動をきっかけに今回の4人をはじめとした多数のグラドルがブレイク。出版不況でリリースが難しいといわれていた写真集の発売にまでこぎつけたメンバーも少なくない。この活動が契機となって『グラドル復権』が進み、最近は再び誌面にグラドルたちが帰ってきています。グラビア業界を変えてしまうほどのムーブメントとなったといえるでしょう」(アイドルライター)

 一人の女の子の呼びかけに仲間たちが集結し、力を合わせて業界全体を変えてしまう…そんな少年漫画のような熱い展開を現実に巻き起こしたのである。この勢いはまったく陰る気配がなく、今年はメンバーたちがそれぞれに躍進。来年も「グラドル自画撮り部」のメンバーたちの大活躍が期待できそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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