「ごめんね。洋服シワになったりしてないかな?」
「だ、大丈夫だと思います」
「じゃ、先にシャワー浴びてくる? それとも俺が先にシャワーしてこようか?」
「す、少し休憩したいです」
「だよね? じゃあ俺が先に浴びてきちゃうね。その後、もう1回しようね」
「え?」
「だってこれくらいじゃ満足できないでしょ? 5分もあれば俺はスグに復活するからさ」
「そ、そうなんですか?」
「もちろん相手にもよるよ。サチコちゃん相手だから、スグに復活できると思うよ」
「フフ、ありがとうございます。そんなこと言われたの初めてです」
「じゃ、良かったらタバコでも吸いながら待っててよ」
こうしてコンドームを処理し、すぐにシャワーを浴び始める筆者。
その後、サチコちゃんもシャワーを浴び、部屋に戻ったところで2回戦目が始まった。
念入りに歯磨きし、石鹸で指先を丁寧に洗ったので、今度は本気のクンニと手マンを披露することに。
「す、凄いです。中も外も全部気持ちイイですぅ!」
「痛くなったらスグ教えてね。これから少しずつ激しくしていくからさ」
「は、はい」
30分近くクンニと手マンを行い、何度も何度もサチコちゃんをイカせることに成功。
そして、今度は筆者が上になる形でのシックスナインを行ってから、正常位で合体開始だ。
「な、なんだかさっきよりショーイチさんのが硬いです」
「たくさんサチコちゃんがペロペロしてくれたからだよ」
「私、下手じゃなかったですか?」
「なに言ってんの! すっごく上手だったから、こんなに硬いんだよ」
「な、なら良かったです」
正常位、座位、騎乗位、背面騎乗位と、一度もチンコを引き抜くことなくピストン運動を続ける。
そして、背面騎乗位から後背位に移行したあたりで、発射の前兆がやってきてしまった。
「も、もうそろそろ限界だよ」
「わ、私も、もうダメ! 来て、来てショーイチさん!!」
ガガガガガガガガガガっ!
激しく腰をぶつけながら、膣壁を抉るような角度でピストンを行う筆者。そして、発射の寸前で最奥に亀頭を押し付け、ダクダクダクっとザーメンをブッ放したのだった。
ふぅ。
汗だくのエッチだったが、なんという爽快感なのだろう。齢48にして、週10発のペースで射精できる身体に産んでくれた両親に感謝せざるを得ない。
その後、帰り仕度の最中に連絡先を交換して、再会を約束する。
ホテルを出て、駅の改札口までサチコちゃんを見送って、サヨウナラとなったのだ。
久しぶりの即クンニと即フェラの余韻に浸りながら帰宅した筆者。今回のお相手サチコちゃんは既婚者だったから我慢できたが、もし彼女が未婚女性だったら、その場でプロポーズしていたことだろうなぁ。
それくらい愛情にあふれまくったエッチだったのである。
(文=所沢ショーイチ)
●所沢ショーイチ(ところざわ・しょーいち)
2016年に年男となったアラウンドフィフティーの独身エロライター。イメクラ店長、風俗雑誌の編集を経て、現在に至る。毎日射精しても全然シ足りない異常性欲の持ち主でもある。
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