「平嶋はAKBの1期生としてファンに根強い人気があり、渡辺麻友（22）らと結成した派生ユニット『渡り廊下走り隊』のリーダーを務めるなど活躍。しかし、2012年にTwitterのプライベートアカウントから男性と合コンしている写真などが流出し、グループ離脱に追い込まれました。本来ならそこで『終わって』しまう危険性もあった。しかし、平嶋は事務所移籍をきっかけにグラビア路線に転換。背水の陣で『元AKB』の看板に甘えることなく、脱ぎ惜しみなしの大胆露出で攻めている。このグラビア本格進出が新たなファンを呼び込み、グラドルとして成功するに至っています」（アイドルライター）
最近は写真集をリリースした講談社の「FRIDAY」に頻繁にグラビアが掲載され、業界内では同誌の「看板グラドルのひとりになる」との予測も。「元AKB」がグラドルや女優に転身してもすぐに人気が落ちてしまうケースが目立つ中、むしろグループ時代よりファンを増やしているのも異例だ。
グラビアだけでなく女優としても頭角を現しており、今年は映画『女ヒエラルキー底辺少女』で主演を務めた。さらにAV撮影現場のメイクルームを舞台にしたコメディ映画『メイクルーム2』では「国民的アイドルグループ出身の大型新人AV女優」という禁断のパロディを演じ、女優業でもタブーなしで攻めている。
キュートなルックスとむっちりボディ、脱ぎ惜しみしない攻めた姿勢で「元AKB」の肩書に頼ることなく人気グラドルとなった彼女の躍進は今後も続きそうだ。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）
