また、男性向けと女性向けの2冊同時発売という形態は内田理央（25）や筧美和子（22）に受け継がれ、これも新たなトレンドになりそう。さらに、深田は写真集リリースをきっかけにInstagramを開始して話題性を高めましたが、各社がネットを上手く使って告知するという手法を見習っています」（アイドルライター）
30代で写真集を大ヒットさせた偉業にとどまらず、芸能界や出版界に変革までもたらしてしまったといえそうだ。
衰え知らずの美貌と健康的なお色気で好感度も急上昇しており、CMキャラクターとしての需要が高騰。深田が長女、多部未華子（27）が次女、永野芽郁（ながの・めい／17）が三女の美しい“3姉妹”が出演する「UQ mobile」のCMはガチャピンとムックが両親というユニークな設定もあり、今秋の放映直後から視聴者に好評だ。ソフトバンクの「白戸家」やauの「三太郎シリーズ」に迫るほどの人気シリーズになるのではと期待されている。
また、マツコ・デラックス（44）と“姉妹役”を演じている「スポーツくじBIG」のCMも人気が高く、深田を起用すればCMがヒットするという状況になっている。
女優としても10月に出演した『世にも奇妙な物語’16秋の特別編』（フジテレビ系）は放送中にネット上で「可愛すぎる」の大合唱が発生。バラエティ出演でも「可愛い」という声がネット上に殺到するのがお決まりになっており、もはや10代・20代のころを超える人気といっても過言ではない。
30代で1年に3冊の写真集をヒットさせるという快挙を達成した深田だが、この驚異の快進撃は来年も続いていきそうだ。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）
