軽く唇が触れ合うようなキスから始め、徐々に舌を絡めあう。そんなキスだけで早くもサチコちゃんはアンアンと可愛い声を上げ始めた。
お次はオッパイ愛撫だ。推定Cカップほどのオッパイを、時間をかけて丹念に舐めあげていく。
本来ならそんなオッパイ愛撫の最中に手を伸ばして湿り具合を確認するのだが、この時はジッと堪えてオッパイに専念する。それは、マンコへのファーストタッチは指ではなく舌でしたかったからである。
ベッドインして30分近くは経っただろうか。そろそろ頃合いと判断して、いよいよクンニを始めることにした。
「じゃ、舐めてあげるからね」
そう一声かけて、彼女の足をガバっと開く。
ぷわわわぁぁぁぁん
股を開くと同時に、強烈なメスの匂いが顔面を襲ってきた。決して嫌な匂いではない。発情期の獣のメスの匂いといった感じで、筆者の脳の奥を刺激してきたのだ。
夢中でシャブりつきたいところだが、ここで自制するのがトコショー流だ。まずは舌に唾液を絡ませ、そっとクリちゃんを舐めあげていく。
いきなり強い刺激を与えるのではなく、たっぷりの唾液でコーティングした舌を使うのがミソだ。
「あぅぅぅぅぅ」
最初のひと舐めで急に大きな声を出してくるサチコちゃん。
「慌てないでいいからね。たっぷり時間をかけて舐めてあげるから」
そう告げて、ゆっくりとクンニを続ける。
下唇で膣口を刺激しながら舌で尿道口を舐める。同時に上唇でクリちゃんをツンツンするという複合技。
さらに、舌を膣に挿入しながらピストン運動を開始する。同時進行で、唾液まみれにした指でクリちゃんをコネ回していく。かと思えば、クリちゃんに吸い付きながら舌先でその先端をレロレロと舐めまわす。
そんなクンニの最中、そっとサチコちゃんの顔色をうかがうと、目に涙を浮かべながらナニかに耐えているような様子だった。
「だ、大丈夫? もしかして痛かった?」
「い、いいえ。平気です」
「でも、泣いてるみたいだよ」
「あ、これは…。う、嬉しくてです」
「そ、そんなに嬉しいの?」
「はい。ショーイチさんの優しい舐め方が嬉しくて…」
「なら良かった。もっともっとじっくり舐めてあげるから、リラックスして楽しんでね」
「は、はい」
ここからギアを上げてクンニを加速させていく。その途中で指を膣に挿入し、クンニ手マンを仕掛ける。