こうしてふたりそろってラブホ街に向かうことに。その途中でコンビニに立ち寄り飲み物を購入し、いつもよりグレードの高いラブホに無事チェックイン。
部屋でふたりきりになったので、もう逃げられることはないだろう。安心してエッチな話題を振り始める。
「ね、メグちゃん。サイトに気持ち良くイカされたいって書いてたけど、どんな風にイカされたいの?」
「あ、アレは…」
「俺はとにかく女性に喜んでもらうのが大好きなんだ。だから遠慮しないで教えて」
「実は、私、エッチでイッたことがないんです」
「え、ええっ!?」
「だからエッチでイッてみたくって…」
「そ、そうなんだ。その言い方だと、オナニーではイケるんだね?」
「(コクン)」
「そっかぁ。じゃあ俺いろいろと頑張るから、ふたりで気持ち良くなれるよう楽しもうね」
「ふふふ、よろしくお願いします♪」
こうして喉を潤した後、別々にシャワーを浴びてからベッドインだ。
「じゃあ攻めていくけど、痛いことや汚いことはしないから安心してね」
「はい」
「気持ちよかったり、気持ち悪かったりしたら、それもすぐ教えてね」
「はぁい」
バスタオルを胸に巻いたままのメグちゃんを優しくベッドに押し倒し、キスの雨を降らせる。
チュッチュ、クチュ、チュチュ
小鳥が餌をついばむかのように互いの唇を重ね合う。メグちゃんが目を閉じているのをいいことに、彼女の可愛い顔をガン見しながら興奮しまくる筆者。
クーッ! これだけでイケる!
いやいや、イッてる場合じゃない。今日の目的は自分が気持ちよくなることではないッ! この可愛い可愛いメグちゃんをトロットロにして、筆者のセックスの虜にしてしまうことだ!!
あと10時間くらいはキスしていたかったが、泣く泣く身体を引き起こして愛撫をスタートすることにした。