マグロ状態のボンレスと正常位で合体スタート。ヘコヘコと腰を振りながら、目をつぶってエッチな妄想に耽る。
ふぅ。
妄想力のたくましさのおかげか、早漏のおかげか、あるいはその両方か。ホンの数分ほどで発射することに成功したのだった。
「じゃ、シャワー浴びておいで。それともそのまま帰る?」
「んー、じゃ浴びてきますね」
着替えるため室内の明かりをつけた筆者。するとボンレスはまたもやスマホをイジりだし、1分近く操作してからやっとシャワーを浴び始めた。
無言のまま帰り支度を行い、ホテルのフロント前で「じゃ、俺が支払っておくから帰っていいよ」と別れを告げた筆者。
「あ、はい。どうも」
ボンレスはスマホをイジりながら、筆者の言う通り出ていった。
はぁ。虚しいなぁ。
こんなしょっぱいエッチなら、自宅でオナニーしていたほうが遥かに気持ち良かっただろう。
ま、何事も経験である。次に18歳のコとデートする際は、年齢に惑わされることなく、毅然とした態度を取りたいものだ。
でも…、やっぱり18歳という年齢の魅力には勝てるわけもなく、同じ事を繰り返すんだろうなぁ。
(文=所沢ショーイチ)