しかし、しつこいようだが彼女は18歳である! 貴重な獲物を前にして贅沢を言ってはいられない。
なんとか気を取り直して彼女を誘い、ホテル街に向かうことにした。
途中でコンビニに寄って飲み物を購入し、ホテル街に入ってスグのところにある激安ラブホにチェックイン。
ところが、イズミちゃんは部屋に入ると同時に、またもやスマホを取り出してイジり始めるではないか!
こ、この糞アマ!
おっと、言葉が乱暴だった。
こ、このウンコ女!
怒り心頭になるが、もちろんそんな感情を表に出す筆者ではない。平静を装いながらイズミちゃんに話しかけた。
「なにか面白いゲームでもしてるの?」
「うん。ちょっとね」
「パズル物? それともバトル物とか?」
「んー、農場もの…」
いつもならこの程度でめげたりしない筆者だが、この時は別だった。いくら18歳とはいえ、相手はボンレスだ。ポキっと心が折れた音が聞こえてしまった。
「じゃ、先にシャワー浴びてきて」
そう告げ、タバコに火をつける筆者。ボンレスは、その後1分近くスマホを操作してからシャワールームに入っていった。
その後、筆者も軽くシャワーを浴び、室内を暗くしてベッドイン。