渡辺美優紀、過去最高露出のラスト写真集に高評価! 根強い人気証明で「引退説」吹き飛ばす?


「かつては山本彩(22)とともにダブルエースとして売り出されるなど運営サイドが猛プッシュしていましたが、ファンとの私的交流が問題視され、さらに2014年に人気モデルの藤田富(24)とのお泊り愛が発覚したことが決定打となって待遇が悪化。NMB48は『KYORAKU吉本.ホールディングス』が運営していますが、吉本サイドの関係者と揉めるなどしたことで居場所を失っていった。卒業発表の直前には握手会や写メ会で遅刻・早退を連発し、正式発表の前にフライングで本人がTwitterで卒業をにおわす発言をしてしまうなど、運営サイドとの関係悪化が浮き彫りになっていました」(アイドルライター)

 NMB48の有力メンバーは卒業後に吉本系列の事務所に移籍してソロ活動するのが通例。だが吉本との関係が上手くいっていなければ移籍は難しく、かといって他の事務所も吉本のお手付きタレントに手を出すわけにはいかず、卒業後の行き場所がなくなってしまう。運営サイドが今回の写真集にわざわざ「ラスト」と銘打ったのも、卒業後に活動させないという意思表示に感じられなくもない。

 自業自得の部分は多少あるものの、このまま小悪魔的な美貌と個性的なキャラクターを持ち合わせた逸材が表舞台から消えてしまうのはファンならずとも「惜しい」と思うところだ。しかし、心配するファンが希望を持てるような展開になりつつあるという。

「渡辺は今年6月にレギュラー出演していた関西ローカル番組を卒業する際、今後について『これから自分にどんなことができるのかな?という期待やワクワク感もすごくある』と語っていました。これは本人に引退の意志がないことを示唆していると読み取れる。また、卒業コンサートの開催や卒業シングルでのメイン扱いを見ても、吉本サイドが渡辺を見捨てたわけではないことが分かります。これで写真集が高評価されてバカ売れし、渡辺の支持がいまだ根強いことが認識されれば、吉本は『商売第一』ですから多少問題があろうともソロとして売り出していく可能性が高まるでしょう」(前同)

 今後どのような進路となるのか、しばらく渡辺の動向から目が離せない状態となりそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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