市川紗椰の「解き放たれた巨乳」に男性視聴者がクギづけ…『ユアタイム』降板説に反発


 この声を背景に降板説を吹き飛ばしてほしいところだが、視聴率や世間一般の評判に結び付いていないのは事実。いくら彼女に熱烈ファンがいても司会のスキルは決して褒められたものではなく、番組自体もどこか薄味になっている。

 市川はオシャレな外見とは裏腹にアニメや鉄道、相撲、ロックなどに異常に詳しいオタク系モデル。「にわか」のビジネスオタクではなく、自宅の部屋にはアニメのフィギュアがズラリと並び、家宝は「聖戦士ダンバイン」の1/24スケールフィギュアという筋金入りだ。その豊富な知識は『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)などでも披露され、鋭いコメントも好評だった。

 それなのに、なぜこのような事態になってしまっているのか。

「市川さんは14歳までアメリカで育ったため、ある意味では空気が読めないというか、一般人とは感覚が違う部分がある。それが彼女の魅力であり、鋭いコメントにもつながっていた。当初は『ユアタイム』でもショーンKさんを中心に据えて、市川さんが独特の感性で自由に発言するというスタイルが予定されていました。しかし、ショーンKさんが降板した以上、市川さんが一人で番組を回さなくてはならない。関心の薄いニュースでも無理にコメントしなくてはならず、不慣れな原稿読みの量も増えてしまった。自由な感性で発言することもできませんし、翼をもがれてしまったような状況になっています」(芸能関係者)

 市川の感性やルックスは好評なのだから、彼女が生き生きできるように新たにメインキャスターを増やして仕切り直してほしいところ。フジテレビがどのような判断を下すのか、ファンは固唾をのんで見守ることになりそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

men's Pick Up