ベッドルームでキャッキャウフフしながら互いの衣服を脱がしあう。
今年48歳となる筆者と24歳のシオリちゃん。年の差はダブルスコアってやつだ。そんなふたりが仲睦まじく脱がしっこだなんて。童貞だったころの自分に「トランキーロ(あっせんなよっ)!」と伝えたくなってしまう。
明るい照明の下で彼女の全裸を目の当たりにする筆者。予想通りのチッパイでAカップほどだろうか。
もちろん落胆する素振りなんて欠片も浮かべない筆者。「綺麗な肌してるね」と当たり触りのない褒め言葉を投げかけるのだった。
まずはボディーソープを手にとり仲良く洗いあう。すでにギンギンにフル勃起している筆者の愚息を両手で洗ってくれるシオリちゃん。
「すっごい、もうカチンカチンですね」
「でも、普段はこんなスグに勃起しないよ」
「え? そうなんですか?」
「うん。シオリちゃんがものすっごく可愛いから固くなっちゃったんだ」
「えぇっ! そんな嘘ばっかりぃ!」
「嘘じゃないってば。男のチンチンってのはとっても正直なんだよ」
「本当ですかぁ?」
筆者も負けじと彼女のマンコの表面を優しく撫でるようにして洗っていく。指入れしたい欲求に駆られたが、それは御法度というものだ。マンコの内部はとても繊細なので、どんな成分が入っているか分からないラブホのボディソープで洗うのは危険だからである。それに、あまり清潔にしすぎたらマンコ本来の味が消えてしまい興奮しなくなってしまう。
身体を洗い終え、ふたりして浴槽にチャポンと浸かる。胡坐をかいた筆者に向き合ってもらい、座位の体勢で抱き合う。
しかし、ここで筆者は自分の凡ミスに気づく。
混浴前に歯磨きするのを忘れていた!!
もちろん普段から食後の歯磨きは忘れていない。だが、筆者はヘビースモーカーなので、エッチの直前の歯磨きは必須だ。
だがこの時は、予想外の混浴プレイを前にして浮かれポンチ状態だった。それゆえ、ここでキスしようものなら「いやん、このオッサンのクチ臭ぁい」と引かれてしまうこと間違いなしだ。
泣く泣くキスを我慢し、ムギュッと抱きしめてその場を取り繕う筆者なのであった。
その後、浴室を出た途端、大急ぎで歯磨きを念入りに行う。アメニティとして用意されていたマウスウォッシュの液体で念入りに口内を洗浄することも忘れない。
そして、ようやくベッドインタイムの到来だ。