部屋に入ると、すぐにケーキを食べ始めるミヨちゃん。
筆者は10センチほどしか開かない窓の前に立ち、一服しながらそれを眺める。
聞くよな? 「ひとつ食べますか」って聞くよな?
だが、ミヨちゃんは筆者が一服を終える前にペロっとショートケーキ2個を平らげたのであった。
もうこうなったら仕方あるまい。今日はセックスではない。今から行うのはリアルオナホールにチンコを入れて腰を振るというオナニーだ。そう自分に言い聞かせ、なんとか心の均衡を保つことに決めた。
その後別々にシャワーを浴び、ベッドイン開始。
チャチャっと軽いキスをし、モミモミっと大きいだけでだらしない形のGカップほどの胸を揉んでいく。そしてクンニタイムだ。
どんな相手であろうと、クンニをしないワケにはいかない。たとえリアルオナホールだとしても、潤滑油となる愛液を分泌させる必要があるのだから。
ムチムチッとした丸太みたいな太ももの肉をかき分け、クリトリスを舐めあげる筆者。
「アンんん! それ、気持ちイイ!」
クンニを始めた途端に声を上げ始めるミヨちゃん。
フっ、こいつ素直で可愛いなぁ。
途端にご機嫌になる筆者。我ながらなんて節操がないのだろう。
クンニを進めるうち、ますます声を荒げるミヨちゃん。腰を浮かせ気味にしてグネングネンと下半身を動かしてきた。
彼女が動くたびに丸太のような太ももが筆者の顔や首を締めあげてくる。油断していたら落ちてしまいそうなほど呼吸が困難に…。
だが、こんなことで負けていたらクンニリストを名乗れやしない! 気道を確保しつつ、暴れまわるモンスターを押さえつけ、クンニしながら指入れを敢行。
その同時攻撃によりますます暴れまわるミヨちゃん。中指だけを挿入していたのだが、彼女の激しい動きによってその指が変な方向に曲がってしまいそうになる。このままでは危険だと判断した筆者は、慌てて人差し指を追加で挿入した。
2本同時なら彼女の動きに負けることはないだろう。そう判断してのことだが、それでも時折指が痛くなってしまうのであった。