でんぱ組・最上もが、連ドラ出演決定でソロ活動が絶好調…その裏で「病んでいる」発言の衝撃


 最上はアイドル界屈指のビジュアルで知られ、今では定着した「金髪ショートアイドル」の先駆者。でんぱ組をあまり知らない人でも「金髪の子」といえば顔がパッと思い浮かぶほどインパクトが強く、連ドラ出演をきっかけに幅広い層にアピールすることでソロでも大ブレイクが狙えそうだ。

 まさに絶好調といえるが、その一方でメンタル面がファンに心配されている。

 最上は4日に更新した自身のブログで「もう一人の自分」と題し、誹謗中傷に悩んで病んでしまったことを告白。「自分がみんな(※ファン)にでんぱ組.incとしての存在を認めてもらえてないんじゃないか?という気持ちがとても強い」と語り、その原因の一つとして過去の中傷があると明かした。

 その具体例として「お前は誰からも愛されてないだの でんぱ組に必要ないだの お前だけヲタでもなんでもないだの グラビアは恥だの 家族の悪口さえもかかれる」「Twitterのリプやブログのコメント、インスタのコメントに誹謗中傷が大量にきてた時期がありました」と綴っており、アイドルになった当初のまっすぐな気持ちと比べて「4年間でこんなにも人間の醜さに触れてしまったんだと 何かが欠けてしまったんだなと思いました」と記した。

 さらには「『病んでるの?』ときかれれば『そうです』と答えます」とハッキリ記述。だからこそツアー中に誕生日を祝ってもらった時はファンの声援が嬉しく、ファンから愛されていると信じきれない自分の気持ちが悔しくて涙が出たと明かしている。

 同グループはメンバーたちがオタクという特徴があるが、それと同時に全員が挫折や引きこもりなどを経験した壮絶な過去を持っている。ゆえに危うい発言は昔から多々あったのだが、ソロ活動が盛んになって多忙な時期に現在進行形で「病んでいる」となれば心配だ。

「最上は後から加入してきたのにいきなりエース格に抜擢されたため、一部ファンのやっかみの対象になってしまった。オタクではなく『キャラを作ってる』とも批判され、デビュー前に出演したとされるDVD作品と顔の印象が違うことから整形疑惑までささやかれるように。また、人気女性シンガーの夫と肉体関係があったというウワサまで飛び交った。いずれも確かな根拠のない中傷でしかないのですが、どうしても彼女は目立ってしまうのでソロとして人気が高まるほど叩かれやすい。売れっ子の宿命といえばそれまでですが、彼女はグループ内でも特にメンタルがもろいですからね…」(アイドルライター)

men's Pick Up