【ネットナンパ】愛撫の途中で号泣!? 顔面騎乗でメロメロになってしまったウブな人妻さん


 そんなレンちゃんをベッドの上で仰向けにし、更なる愛撫を叩き込む。今度は指入れと同時にクリちゃんを舐めるという同時攻撃だ。

 だが、そんなW攻めを開始して10数秒もしないうちにレンちゃんが音を上げてしまった。

 
「お、お願い、ショーイチさん。もう入れて」 
 
「え? まだまだ愛し足りないよ」 
 
「もうホント駄目、これ以上は我慢できませんっ!」

 
 瞳をウルウルさせながら筆者のチンポをねだってきたのだ。ここまで言われたら焦らすのは酷だろう。シュタっと素早くコンドームを装着し、正常位の体勢で挿入開始だ。
 
 
 
ズプニュチュチュチュ
 
 
 
 軽く亀頭をあてがっただけなのだが、見る間にチンコが飲み込まれていく。まるでイソギンチャクの触手のように、筆者のチンコを奥深くに導いていくレンちゃんのマンコ。
 
 
 
はふぅ、気持ちいいなぁ。
 
 
 
 加齢や出産でマンコの締りが緩くなるなんていうのは嘘っぱちだろう。ビタイチ動かなくても射精してしまいそうなほど具合のいいマンコの持ち主だったレンちゃん。

 ゆっくりとピストンしながらディープキスをすると、またもや泣き始めるレンちゃん。

「気持ちいいです、嬉しいです」

 なんどもそう繰り返しながら、化粧が崩れるのもかまわずに泣きじゃくるのであった。

 はぁ、なんたる征服感! 金もなければ名誉もない負け組み人生の筆者トコショーだが、この瞬間だけは地上最強のオスになった気分だ。この気分を味わえるからこそ、筆者は出会える系遊びをやめられないのだ。この気分を味わえるからこそ、筆者は生きていられるのだ!!
 
 
 
ふぅ。
 
 
 
 感極まった筆者はいつも通りの早漏発射をしてしまう。だが、射精後もレンちゃんは下から筆者の背中にまわした手を緩めてくれない。

 筆者の首筋に顔を埋めながら、グスン、エフンと泣き続けていたのだった。

 いつもならしばし休憩してから2回戦に突入するところだが、旦那さんが帰宅するより前に帰らなければならないということなのでデートは終了。

 帰り支度の最中に互いの連絡先を交換して、部屋を出る二人。

 エレベーターで1階に下り、フロントでホテル料金を支払おうとする筆者。そのとき、レンちゃんが鞄から財布を取り出して筆者に告げてきた。

 
「半分出します」 
 
「馬鹿言ってんじゃないよ。こういうのは男が支払うものなの」 
 
「で、でもぉ」 
 
「いいから、さっさと財布しまって!」

 
 その時、筆者は見てしまった。彼女の財布がレシートやら割引券やらカードやらでパンパンに膨れ上がっているのを。きっと買い物上手のいい奥さんなのだろう。

 しかし、そんな生活感溢れる財布を見て、途端に現実に引き戻されてしまった筆者。こんな性格の良さそうな人妻を肉欲の虜にしてしまっていいのだろうか?

 駅の改札まで送っていき、別れ際に再会を約束したのだが…。筆者のほうから再びのデートを誘うべきか否か。非常に悩ましい。

 ま、彼女のほうから誘ってきたらOKと即答するのは間違いないだろうけど。
(文=所沢ショーイチ)

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