【ネットナンパ】ポッチャリなのにッ! 27歳・貧乳女性相手にサクっと1回戦


 
 
 
ぐぬうぅぅぅぅぅッ!
 
 
 
 実に微妙な見た目である。全体的にふくよかな体型をしていて、タレントの高橋真美が「わらべ」として活動していた頃を彷彿とさせる感じだ。いや、あの頃の高橋真美より一回り以上はふっくらしているだろう。
 
 
 
ま、いっか。
 
 
 
 なにせ筆者トコショーは、デビュー当時の榊原郁恵チャンや河合奈保子チャンの水着グラビアをオカズとして、チンコが擦り切れんばかりにオナってきた世代である。多少の肉付きの良さは、愛嬌として捉えるよう脳内に刷り込まれているのであった。

 落胆した顔を見せないよう気を引き締め、ナオミちゃんに近づいていき声をかける。

「こんばんは、ナオミちゃんだよね?」 
 
「あ、はい。そうです」 
 
「さっき【イククル】で約束したショーイチです。今日はよろしくネ」 
 
「は、はい。どうも」


 なんともそっけない返事である。こういうタイプの女性は九割九分エッチのほうもしょっぱいもので終わってしまうものだ。

 だが、それは決して100パーセントではない。チャレンジ精神溢れる筆者は、いつもその残り少ない可能性に賭けてしまうのである。

「じゃ、さっそくだけど行こうか?」

 相手の返事も待たず、先導するような形で歩き始める筆者なのであった。

 待ち合わせ場所から徒歩3分ほどのところにあるホテル「K」に到着。そこは、ワンルームマンションを改造したかのような激セマ個室しかない格安ラブホだ。

 奮発してグレードの高いラブホを選べば、女性もその気になりやすいのは百も承知である。しかし、毎度毎度そんなラブホを使っていたら、稼ぎの少ない筆者はアっという間に干上がってしまう。それゆえ、相手によってラブホのグレードを変えるのは致し方ないのである。

 部屋に入ると、ホテルに来る途中の自動販売機で購入してきた飲み物で喉を潤すふたり。その間、筆者はアレコレと話しかけるのだが、どうにもナオミちゃんの反応は薄いままだ。

 ま、仕方あるまい。どれだけ筆者が道化を演じて場を盛り上げようとしても、しょせんはキモメンの醜い努力でしかない。

 これが可愛いコ相手だったらもっとシャカリキになるところだが、早々に切り上げ彼女をシャワーに促したのであった。

 その後、筆者もシャワーを浴びてベッドイン開始。

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