軽いキスから始めたのだが、ここで彼女の態度が豹変する。アンアンではなくニャンニャンといった感じで、ミルクを欲しがる子猫のように鳴き始めたのである!!
さきほどまではどちらかというとクールな印象だったセイコちゃんだが、ベッドの上では文字通り子猫ちゃんになるとは! このギャップに少々戸惑ったが、すぐに順応する筆者トコショー。
だったら思いっきり可愛がってあげるまでだ。もっと鳴かせるべく、否が応でも愛撫に熱が入ってしまうのだった。
その後、オッパイ愛撫を経てクンニを開始。すでにしっとりと濡れていた彼女のマンコがアっという間にズブ濡れ状態となる。
そんなクンニの最中、「わ、私もショーイチさんのを舐めたいです」とおねだりしてきたセイコちゃん。だが、筆者としてはまだまだ舐め足りない。そこで、シックスナインを提案することにした。
筆者が下になり、シックスナインの体勢をとる。そして小ぶりな彼女のケツを抱えながら膣に舌を出し入れしたり、クリちゃんを舌で弾き出す。
セイコちゃんも負けじと筆者の愚息をペロペロしたり、根元まで飲み込んだりとフェラチオに精を出してくれた。
そんなシックスナインを開始して数分後、突然セイコちゃんが絶叫しだした。
「だ、だめ! イ、いっちゃう!」
「うん、いいんだよ。たくさんイキな!」
「で、でも、なんか出ちゃいそう」
「遠慮なんてしないで、たくさんイッて!」
尻肉を揉みしだきならクンニを加速する筆者。その時である。
ドプ、ピュン!
いきなり筆者の口内に生温かい液体が落下してきたのだ! その量は30ccほどだろうか。予想外の出来事に面喰ってしまい、「ゴクン」とその液体を飲みこんでしまった。
「やだ、ごめんなさい。おしっこ出ちゃいました?」
幸いにも気管に入らず、咳き込まずに済んでいた筆者。味も匂いもほとんどなく、それが潮ふきだとスグに理解していたのだった。
「大丈夫、潮をふいただけだよ」
それを飲んでしまったと彼女に伝えるのは悪手だろう。そんなものを飲ませてしまったと恐縮するに違いないからだ。それゆえ、何食わぬ顔でクンニを継続することにした。
しかし、また大量の潮をふかれてはたまったもんじゃない。相手の女性が潮をふいてくれるのは大歓迎だが、この体勢での潮ふきはまさに顔射になってしまうからだ。それゆえ、少しクンニを手抜きしたのであった。
その後、正常位の体勢で挿入開始だ。上半身を起こしながら挿入したのだが、「ね、ショーイチさん。ギュってして」とセイコちゃんからおねだりされてしまった。
セックスの最中の女性のおねだりには、すべて応えるのが筆者の信条だ。言われるがままに上半身を密着させて、セイコちゃんを抱き締める。
「す、すごい! ショーイチさんのが奥に当たってます」
「セ、セイコちゃんのマンコも凄いよ。物凄く締まっていて、スグにイッちゃいそうだよ」
「ね、ショーイチさん。キスして」
濃厚なディープキスを交わしながらピストンを加速していく筆者。そしてスグに発射の前兆が襲ってきたのだ。
「ね、セイコちゃん。俺、もう限界だよ」
「え?」
「2回戦目はもっと頑張るから、イッちゃうね」
「はい。私も、イ、イキそうです」
ガガガガガガガガガ!
カリ部分でGスポットを擦りあげるように角度を調整し、ラストスパートを行う筆者。
「あ、あ、また出ちゃう!」
「お、俺も、い、イクよ!」
ギュムムムムム!
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筆者が発射する直前、突然セイコちゃんのマンコの締まりが強烈となった。勢いよく腰を振っていたのだが、唐突に締め出された感じで愚息がマンコから弾き出されてしまったのだ。
プシューっ!!
筆者の下腹部を潮が直撃した。と同時にダクダクダクとゴム内に発射する筆者であった。
ふぅ。
コンドームを着用しているのに、膣外発射とは。なんとも中途半端なフィニッシュとなってしまったが、それを顔や態度に出すような男ではない。
ティッシュで彼女のマンコを拭いてあげ、後処理しながら「気持ち良かったよ」と感謝の意を伝えたのだった。