それを見届けてから汗だく状態でラストスパートを行い、筆者も無事に果てることができた。
ふぅ。
余韻を味わいたいところだが、この体勢でフィニッシュした場合は、すぐにチンコを引き抜かないと危険なのだ。チンコが萎んでしまった場合、コンドームが中に取り残されてしまう可能性が高くなるからである。
ニュルンとチンコを引き抜き、ゴムを外して後処理を行う筆者。
フと目をやると、リサコちゃんはうつ伏せの状態でまだ身体をヒクヒクさせていた。こういう時こそ後戯するのが男ってもんだろう。
ヒクつく彼女の尻を両手で優しく揉んであげ、さらに背骨にそって舌を這わせる筆者。尾てい骨のあたりからうなじまでを強めに舐めあげ、うなじから尾てい骨のあたりまでを優しく舐めあげる。
「ああ、それも気持ちいいです」
筆者の後戯を堪能しながら、満足そうな声をあげるリサコちゃんなのであった。
その後しばらくベッドの上でまどろむふたり。すると、リサコちゃんがベッドに顔を埋めながら筆者に話しかけてきた。
「どの体位も初めてだったんですけど、凄く気持ち良かったです」
「へぇ、そうだったんだ。どれが一番気持ち良かった?」
「うーん、やっぱり最後のが良かったです」
「どういう風に良かったの?」
「え、そ、その。ショーイチさんのが奥に当たって…」
「実は俺もだよ。リサコちゃんのマンコの奥、すっごく締まっていて気持ち良かったよ」
「や、やだ恥ずかしい」
「じゃああの体位はどうだった? 俺がリサコちゃんを持ち上げたやつ」
「え、あれは、ちょっと怖くて集中できなかったです」
「あぁ、そっかぁ。やっぱり怖いよね」
「だって、ショーイチさんのが折れちゃわないかって思いますよ」
「なるほどね。でもあの体勢も奥まで届くから、今度する時はしっかり楽しんでね」
「ふふふ、楽しみにしてますね」
こうして、帰り支度の最中に連絡先の交換を行うふたり。そして再会を約束しつつサヨナラしたのである。
それから3日後、案の定筋肉痛に襲われてしまったトコショー。普段使わない筋肉を酷使してしまったので、当分はアクロバティックなエッチに挑戦することはできなさそうだ。
ここ何十年もエッチ以外の運動をしていない筆者トコショー。しかし、これから先もっともっといろんなエッチを楽しむためには、身体を鍛えておいたほうがいいのだろうか?
中肉中背の女性を相手にしても駅弁ファックができるようになれば、今以上に楽しめそうだなぁ。
(文=所沢ショーイチ)
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