――なかなか面と向かってメーカーの方から褒められることってないですよね。そこも専属ならではというか。
「それまでは仕事をいただくこと自体が評価だと判断していましたからね。それが面と向かって褒められると、こんなに嬉しいものなんだなって。いつもパッケージは褒めてくださるんですけど、中身については何も言ってくれないんですよ(笑)」
――パッケージ撮影と写真集って意識は違うものなんですか。
「違いますね。1st写真集は決め決めのカットでグラビアっぽく撮ったんですけど、この間、2nd写真集を出させていただいて。そのカメラマンさんは流れで撮る方で、できあがった写真を見せていただいたら、こんな顔するんだって自分でも驚いて。やってって言われてもできない表情でしたね。一方のパッケージですけど、team ZEROのメーカーコンセプトって“エッチなアイドルを0から育てる”なんですよ。でも、すでに経験値は60ぐらいありますからね(笑)。だから専属の先輩である辻本杏ちゃんに、いかに寄せていくか、みたいな。team ZEROには遊び慣れていない女の子ってイメージがあったので、私もゼロになってみようって気持ちがありましたね。だからパッケージ撮影では作り過ぎないようにしてます」
――確かに4作目『理性を失って大量潮吹きガクガク腰砕け無限絶頂大失禁セックス』のパッケージもナチュラルな表情で、過激なタイトルとは好対照ですよね。内容はひたすらエロくて濡れっぱなしでしたが(笑)。
「前にMOODYZさんで中出しと潮吹きをメインにした作品に出たことがあって、けっこう評価が高かったんですけど、プロデューサーさんから『あれを超える作品を撮りたい』って言われたんです。それほど私は潮吹きが得意なほうではないんですけど、あれを超えられるように頑張ります! ってことで、めっちゃ水分を摂りましたね(笑)。もう吹き過ぎて、撮影後は立つこともできない状態で、階段も降りられなくなったんですよ」
――撮影中から凄まじい痙攣でしたからね。
「しかもハイヒールを履いて、股を開いて立っているから、めっちゃ足も“つって”。ものすごく追い込まれた撮影でしたね」
――いろんなポースで失禁と潮吹きをしていますけど、自分でポイントをコントロールしているんですか。
「自分では分からないので完全に男優さん任せでした」
――男優さんのテクニックが問われますね。
「人によっては吹いても痛いことがあるんです。だから、この作品では何度も共演していて慣れている男優さんにお願いしました」
――途中で何度か吹いた潮を舐めさせられていましたよね。
「しょっぱかった(笑)。ただ最初のほうは味が濃いんですけど、最後のほうは無味無臭なんですよ」
――連続フェラ抜き顔射も見所のひとつです。
「復帰したばかりの頃はフェラも勘が取り戻せなくて、歯が当たっちゃったりもしました。あとイラマチオでも、けっこう喉奥まで入っていたんですけど、前の感覚でやったらオエッ! ってなっちゃって。この撮影では元の調子に戻せましたけどね」